08/05/20 00:13:01 tUIo43Fo
>>212
まあ、ダウン症その他の知的障害を持って生まれてきている子供とて、
あくまで身体に障碍があるだけのことに過ぎないですよ。
魂の進化云々とは関係ありません。
昔、世界救世教系統の某団体の人が伝道時に似たような発言をしたために、
その発言を不適切だと見なして、障碍を持つ子供の母親が、知人のクリスチャンおよび大本教の人を誘って、
そこの団体の伝道師と宗教談判となり、ついには伝道師側が兜を脱いでしまったという実話があるのを知っています。
あろうことか明主様、つまり世界救世教の岡田茂吉教祖の遺した論文の中で、こういったコメントがあり、
それを引用しながら伝道および入信の勧誘をしていたのです。
「魂というものは生まれ変わり死に変わりしているうちに少しずつ進化を遂げていくものであるが、
特に私が言いたいのは、知的に障碍がある場合や知恵遅れとして生まれてくるのは、動物からようやく人間として初めて生まれてきた場合が非常に多いのである」
････この岡田茂吉の”御教え”を金科玉条として、杓子定規にこの団体の人は解釈したうえで伝道に励んでいたのであろう。
岡田茂吉先生、この他にも”御教え”の随所に思慮分別の足りなさが露見してしまっている。
ちなみに、1万人のうち約15人の割で、ダウン症の障碍を持つ子供が生まれてくるのは生物学上、遺伝子学の上でも証明されております。
この値は、昔からおおむね一定であったそうです。
もしも天が無謬であるとするならば、障碍を持って生まれることはこれ即ち、何がしかの特殊な使命を持たされていると考えるほうが道理に適っています。
お、そうそう。
障碍を持つ子供さんを授かっている親御さんというのは、ほぼ例外なくしっかりしていて責任感も人一倍強い人ばかりではないですか（！）
つまり、天としても、そういった責任感のある夫婦のもとに、敢えて選りすぐって障碍をもったお子さんを授けている事実を以って、これを証明できるというものでしょうね。