08/05/15 17:41:43 mL15IyWz
アルボムッレ・スマナサーラ長老について
サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想について
テーラワーダ(上座部)仏教について
前スレ
A・スマナサーラ☆ヴィパッサナー瞑想法Part.6
スレリンク(psy板)
2:神も仏も名無しさん
08/05/15 18:42:07 cHi+eqPU
南無袈茶布無碍光如来
3:神も仏も名無しさん
08/05/15 22:10:49 oRX4EP5Q
1さん乙
4:神も仏も名無しさん
08/05/15 22:54:16 ac7oCJ7e
諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教
一切の悪を犯さないこと 善に至ること 心を清らかにすること これが諸仏の教えである
5:神も仏も名無しさん
08/05/15 23:36:09 ZMZ/25fN
生きるために犯さなければならない苦ってのはどうしたらいいんでしょうね
6:神も仏も名無しさん
08/05/15 23:48:26 joQ+o+PG
論旨不明
7:神も仏も名無しさん
08/05/15 23:50:13 KdDHn6K4
生、老、病、死の生の苦の意味って、どういう解釈なのか、理解出来ないorz
8:神も仏も名無しさん
08/05/15 23:53:49 ac7oCJ7e
>>7
仏法ワールドへようこそ(笑)
9:神も仏も名無しさん
08/05/15 23:59:05 ac7oCJ7e
>>7
信頼のおける著者・訳者のリスト
中村元
渡辺照宏
水野弘元
宮元啓一
友松圓諦
増谷文雄
片山一良
10:神も仏も名無しさん
08/05/16 00:00:47 vfmI2t+0
>>7
ポー・オー・パユットー
スマさん
11:神も仏も名無しさん
08/05/16 00:07:02 LRmNuqdu
>>7
自分のこころ
12:神も仏も名無しさん
08/05/16 00:13:58 dRq8JjYp
>>5
例えばどんな?
あ、レスもらってもそろそろ寝るから
レス返せないかもしれないけれど。
13:神も仏も名無しさん
08/05/16 00:19:51 6B5rysuS
>>12
いや、単純に一切の悪を犯さずに善に至り心清らかに社会生活をすごすってのは不可能な事に思えて。
14:神も仏も名無しさん
08/05/16 00:29:21 LT46bAtK
>>13
>一切の悪を犯さずに・・・
善悪を(自分の意識で)定義してしまうと人生は辛くなるよ。
15:神も仏も名無しさん
08/05/16 00:40:35 6B5rysuS
そうですね、諸仏の教えなどをいきなり生活にはめ込むのは無理があって、
ありのままを観察して気づいていくほうが実りが多いのかもしれないですね。
16:神も仏も名無しさん
08/05/16 01:02:12 dRq8JjYp
>>13
不可能でしょうね。例えば不殺生戒など厳密に「命を奪うな」
という事であれば、植物でさえ命である事に変わりないですから
なにも食べられない事になりますからね。
あと「ウソをつかない」など自分個人では守れても
社会で生きている以上なんらかの集団に属しているわけで、
集団を守る為にウソをつかなければならない事もあるでしょう。
自分の出来る範囲でやっていくしかないと思います。
出来る事をやっていくなかで少しずつカルマが改善し
ウソをつかなくてもすむ環境になると信じて。
17:神も仏も名無しさん
08/05/16 01:05:46 vtSmmmZz
お世辞も嘘の一種なんだけど。これ、やらないで他人とのまともな関係を維持するのは、
ほぼ不可能ではないか?w かなり無慈悲な人になっちゃいそうな気がするんだが。w
「あんたの家、ボロボロできったねーなー」とか、本当のことズバリ言っちゃったら普通は
衝撃を受けるだろ?w
18:神も仏も名無しさん
08/05/16 01:10:26 vfmI2t+0
混戦刺すナッシンw
19:神も仏も名無しさん
08/05/16 01:18:11 LT46bAtK
マンションじゃなくて、一戸建てをお持ちなんですね。凄いですね。
(ずいぶん)大切に住んでいらっしゃるんですね。
・・・と言えるかどうか。
要は、相手の波長に合わせられるかどうか。
たいていの人間は、育ってきた環境、受けてきた教育に影響されて
ものを言うとは、天風会の何かで読んだが、もう一つ付け加えれば
今の立ち位置に大いに影響を受ける。
問題は、自分じゃ気がつかないことなんだよね。
20:神も仏も名無しさん
08/05/16 02:07:37 ygvbCizi
何言ってるかわからん
21:神も仏も名無しさん
08/05/16 03:06:22 hLRqkqNC
愛語~
22:神も仏も名無しさん
08/05/16 07:20:56 VDtXTyrz
>>7
ⅵ 苦の真理の解説
43 修行僧たちよ、苦の聖なる真理とは何か。生も苦である。老も苦であ
る。死も苦である。心配、悲泣、苦しみ、憂い、苦悩も苦である。嫌いな
ものと結ばれるのも苦である。愛するものと結ばれないのも苦である。求
めて得られないのも苦である。要するに五つの固執される集まりは苦であ
る。
44 修行僧たちよ、生とは何か。それぞれの有情の、それぞれの有情の仲
間における生、生起、入胎、転生、(五つの)集まりの出現、(十二)処
の獲得、修行僧たちよ、これが生と言われる。
─略─
54 修行僧たちよ、求めて得られない苦とは何か。修行僧たちよ、生まれ
るものである有情にこのような欲求が生じる、「ああ、私たちは生まれる
ものでなければよいのに、私たちは生まれることがなければよいのに」
と。しかしこの欲求は達せられない。これもまた求めて得られない苦であ
る。
─略─
59 修行僧たちよ、要するに五つの固執される集まりの苦とは何か。すな
わち、色という固執される集まり、受という固執される集まり、想という
固執される集まり、行という固執される集まり、識という固執される集ま
り、修行僧たちよ、これらが要するに五つの固執される集まりの苦と言わ
れる。修行僧たちよ、これが苦の聖なる真理といわれる。〔大念住経〕
23:神も仏も名無しさん
08/05/16 08:19:38 Wcgvh3TT
>>7
それが苦だとわからないなら、仏教やる必要ないと思う
24:神も仏も名無しさん
08/05/16 08:55:24 LT46bAtK
>>23
それが苦だとわからないなら、それは幸せなことであって
仏教やる必要ないと思う。
25:神も仏も名無しさん
08/05/16 10:27:08 mYOxUrtb
いつかわかる時がくるだろう。
今生か来世かはわからぬが。
26:神も仏も名無しさん
08/05/16 10:56:32 DQ6494jc
>>17「あんたの家、ボロボロできったねーなー」まさに主観的見かただろw
お世辞って自分の主観を押し殺して しかも相手に嫌われないようにと言う欲でしかないよね。
27:神も仏も名無しさん
08/05/16 11:37:06 UDX59cVA
>お世辞って自分の主観を押し殺して しかも相手に嫌われないようにと言う欲でしかないよね。
それも妄想。
28:神も仏も名無しさん
08/05/16 12:44:12 kMA45+jU
「邪婬という悪行の果報として、設備のととのうた家にはいる。」─とした
経典もある。─『マハー=カルマ=ヴィバンガ』
立派な家に住んでいる下半身の品行方正な在家は居るか。
ちなみに我輩の家はボロ家だなもし。
29:神も仏も名無しさん
08/05/16 12:45:17 q7RJiW+f
>>7 生まれること自体が苦しみ。
苦しみがあるから生まれてしまう。
苦しみがないなら生まれる必要
(生命が生命として活動する必要)さえない。
あと、自分が生まれることは誰もコントロールできない。
貧乏な家に生まれたくて貧乏な家に生まれるわけでもないのに、
貧乏な家に生まれてしまう。
30:神も仏も名無しさん
08/05/16 12:49:44 q7RJiW+f
>>17 余計なことを言わなければいいのでは?
相手のためになることだけを言う。
家が壊れかけてて危険だから直したほうがいい場合には、
そう言えばいい。
家が不潔すぎて健康のために衛生上よくないなら、
そのことを教えてあげればいい。
31:神も仏も名無しさん
08/05/16 12:51:17 kMA45+jU
>>29
無自覚だからそうなるのであって、自覚して行為すればコントロールも可能に
なる、というのがブッダの教え。
>誰もコントロールできない
は、言い過ぎ。
32:神も仏も名無しさん
08/05/16 15:58:28 DQ6494jc
>>27 なんでも妄想w ま、悟っちゃいないんだから。な
33:神も仏も名無しさん
08/05/16 19:48:06 ygvbCizi
オナニーもヴィパサナからかけ離れた妄想著しい遊びだね
34:神も仏も名無しさん
08/05/16 20:03:23 y47rB+pL
もし勃起していく過程から正確にサティをいれつづけ
射精する事が出来たなら
僕達は解脱さえ超えた新しい世界に行けると思うんだ。
35:神も仏も名無しさん
08/05/16 20:13:18 sCuhkebn
植物って本当に生き物か?
地球という頭に生えてる髪の毛みたいなもんじゃないか?
髪の毛抜いたら殺生か?
俺は違うと思うがなぁ。
36:神も仏も名無しさん
08/05/16 20:19:04 y47rB+pL
どう考えても生き物です
本当にありがとうございました。
37:神も仏も名無しさん
08/05/16 20:24:07 hLRqkqNC
そういや野菜に電極つけて音で野菜に感情があることを実験してる人いたっけ
あれ本当なんかね・・・
38:神も仏も名無しさん
08/05/16 20:53:47 t0U8dmPk
私も植物に関しては疑問です。
仏教は、植物は不殺生戒にならないとしているのかと思ってた。
六道に植物道ないし。
植物を刈るのは殺生と考えることもできるかもしれないけど、
動物の殺生よりマシ。と捉えればいいのかな、と思ってる。
植物の殺生は、生きるうえで仕方ないから、最小限でならやっていいという感じで。
フルータリアンが理想なのかもしれないけど。
brownさんや、修行の進んだ人の意見を聞いてみたい。
39:神も仏も名無しさん
08/05/16 20:57:38 t0U8dmPk
お墓まいりにいくと、墓地の雑草抜き手伝うんだけど、
雑草が可哀想という発想は正しいのか、それとも変なのでしょうか。
可哀想だけれど、俗世のやり方(雑草抜いて当たり前)
に協調することを選んで、雑草手伝うのべきである、
と考えればよいのだろうか。
40:神も仏も名無しさん
08/05/16 20:59:15 t0U8dmPk
×雑草手伝うのべきである、
○雑草抜きを手伝うべきである、
41:神も仏も名無しさん
08/05/16 21:07:04 dRq8JjYp
所謂成り物とでもいうか、果物や木の実、ナスやトマトなどは
殺生には当たらないでしょうね。
ホウレン草など植物全体を根こそぎ食べてしまうのは厳密に言えば
殺生かもしれません。
42:神も仏も名無しさん
08/05/16 21:07:22 ygvbCizi
そんな下らんこと考えるのも妄想のなせる業。
43:神も仏も名無しさん
08/05/16 21:07:42 p9FRNlXz
一応スレタイにスマナサーラとあるので・・
スマさんの見解では出家では厳密に植物も生命と考える人もいるが
在家の立場では ほぼ生命ではないと考えていいそうです
44:brown
08/05/16 22:19:24 c5Y1vPRw
>>38
戒律とは,「自我に責任を持って生きる」ことです。
つまり,因果律やカルマの力の理解に基づいた生き方です。
例えば,自己の行為の報いを受けることを自覚していることであり,
自己の行為の結果に注意深いことであり,
生き物を傷つけるときに,その行為にとても気をつけていることであり,
その生き物の痛みを共感することであり,
放逸でないことであり,散漫でないことであり,
慎み深いことであり,慈しみ深いことです。
それは,暖かく,清らかで,喜び深く,癒され,とても幸せなことです。
だから,植物を食べるときに,暖かい幸福の自覚があれば,
それは戒律を守っているということです。
そうではなく,散漫で,共感がなく,自分勝手で,貪欲であれば,
戒律を守っていないということです。
45:brown
08/05/16 22:26:35 c5Y1vPRw
虫を,いらついて,殺すときに,ほぼ例外なく,
心は散漫で,共感力がなく,自分のことを考えず,罪深く,慈しみの無い,
どうしようもなく,頭の悪い心の状態に人はいます。
人の物を盗むときも同様です。
その故に,確率が高く散漫な行為の例として,一般に十の善悪基準が
示されています。
しかし,持戒の源とは,三昧の平静な対応力にあり,
散漫な心が落ち着いたところにあります。
常に,行為に気をつけていることで,悪は断滅され,カルマの蓄積は終わります。
46:brown
08/05/16 22:41:13 c5Y1vPRw
ちなみに,
動物は生物です。植物も生物です。きのこもです。細菌も。
生命には,①細胞でできている,②遺伝によって承継される,③エネルギーと
構成物質の代謝がある,④呼吸をするなどの共通的な特色があります。
動物細胞と植物細胞には,細胞壁の有無,葉緑体の有無などの基本的な
違いがありますが,それは,生命である,との本質に差異を生むものでは
ありません。
ただ,植物に,神経細胞はありません。つまり,痛みや心はありません。
だから,仏性もないし,苦しみもありません。
ただ,植物と言っても,呼吸もするし,動くし,子も産みます。確かに
生きています。反応もします。それに対して,人間側で,共感することは
できます。慈しむ心は生まれます。そのような共感のない心は,散漫なの
です。ただ,十戒を破るほどの散漫ではないですね。かなり,微妙な
気遣いだと思います。
47:brown
08/05/16 22:49:26 c5Y1vPRw
仏陀の教え,つまり仏教の,最も深遠な教えとは,>>4です。
重要な教えの全ては,>>4に始終し,仏教理論の中で最も理解が難しく,
悟りに遠い者が最も嫌う教えです。
>>4を成就するための,最も直接的で,効果の最大のアプローチとは,
三昧です。シャマタとヴィパシュヤナーを一つにしたサマディーによって,
常に完全な自覚の中に居ることができます。
そのこと自体,及びその自由がもたらす恵沢を,善行為と言います。
48:神も仏も名無しさん
08/05/16 23:19:19 LRmNuqdu
君の自我しか見えない
49:神も仏も名無しさん
08/05/16 23:26:18 UDX59cVA
他人の自我が見えたらたいしたもんだ。見えたつもりにならないように。
50:神も仏も名無しさん
08/05/16 23:34:09 6oi4ddxn
今するめを噛みながら2chを見ています。生き物を噛んでいます。噛んでいます。旨いです。私は罪深いです。
51:神も仏も名無しさん
08/05/16 23:56:39 hLRqkqNC
前スレで「女で悟った人おったら教えて欲しい」って人いたけど、
大法輪閣の「釈尊をめぐる女性たち」に31の物語が綴られてて面白いよ。
尼僧の告白にでてきた阿羅漢もいて、話を立体的に理解できる。
古本でしか手に入らないみたいだけど機会があれば読んでみるといいと思う。
52:38
08/05/17 00:21:45 YGp6Ox/z
どうも有難うございます。
とても勉強になります。
理解が深まってきました。
53:神も仏も名無しさん
08/05/17 00:23:06 vAi8Z9cF
ブッダって菩提樹での座禅で一夜に悟りを開いたっていったけど、
預流果すっ飛ばして一気に阿羅漢果まで到達したの?
だとしたら天才過ぎる。
54:神も仏も名無しさん
08/05/17 00:30:06 6Kcbl2R6
>>53
難しいことわからんのだけど、修行の段階を上がっていくとして
一つ上のステージに行ったら、その癖がついて、もう下に落ちない
なんてことはないよね。
最上のステージ到達も一瞬では仕方がないし(人生は長いから、
日常の迷いがつきまとうんじゃ意味がない)、一瞬にして最下層
まで落ちるのも脆くて不安だな。
一度、上がったら(段階を進めたら)その修行癖や効果が習い性
になって、めったなことじゃ下に落ちないってのなら良いのに。
と、素人が自分に都合良く書いてみました。
55:神も仏も名無しさん
08/05/17 00:38:59 v4jTjSPl
最近このスレもあっちも増上慢が多すぎる
上座部こそ正当と主張する寺和田原理主義もうざい
まあ現にそうのたまってる俺も偉そうなことは言えんだろう
だが中道わきまえないあいつらよりはマシかなと思ってる
56:神も仏も名無しさん
08/05/17 00:58:03 nw3gkJeX
ここスマ長老のスレですよ
57:神も仏も名無しさん
08/05/17 00:58:23 +Or4ySk6
スマさんがやってる、ダンマキャストっていうネットラジオ(Podcast)で、
仏教の戒律では菜食は戒めていない、って言ってた。
58:神も仏も名無しさん
08/05/17 00:59:07 +Or4ySk6
>>55
だな。
59:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:00:15 +Or4ySk6
出家者も托鉢で肉を出されたら、文句いわずに肉でも食うんだろ?
60:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:01:35 +Or4ySk6
>>53
出家する前の段階で、禅定の二段階目(だっけかな?)までは
すでに修めてたとのことでふ。
61:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:02:48 +Or4ySk6
あと、出家してから最上の悟りに至るまで7年だから8年かかってるよね。
中村元の入門書で読んだけど。
62:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:16:18 kMONG04C
預流果というのは弟子乗の悟りでお釈迦様は仏乗(=大乗)の方だから
預流果は経過しないと思ふ。
63:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:16:24 gzkHTi+R
前世である程度修行してたとか
64:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:20:39 R6/uky4O
アーナンダーは30年預流果で、ある夜一晩で阿羅漢になったと読んだ事があるよ
65:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:21:45 kMONG04C
ちなみにアーナンダは弟子乗ね。
66:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:30:43 vAi8Z9cF
>>60
ども。禅定の二段階目ってのがよく分からないけど、
出家前から見性は得てたと考えていいのかな。
>>62
仏教にも宗派が分かれたのは残念ね。
直系の教えを賜りたいものだ。
とりあえず実践心理学でも読んで勉強しまつ。
67:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:35:04 kMONG04C
よくお分かりでないようだがテーラワーダには大乗も小乗もあります。
いわゆる日本などの大乗仏教には小乗はありません。
つまりこの場合、大は小を兼ねていないのです。
大乗も小乗もブッダの教えです。
ちなみに大乗と言うのは大乗仏教のことではありません。
68:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:42:30 YGp6Ox/z
ぐだぐだな悩みなんですが、相談。
自分の持ち物を少なくしたい欲求があります。
すっきりしていいだろうなあと。
身の回りのものは概ね、迷い無く、簡素に・最小限にすることができて
気持ちよいのですが、思い出系の物やデータがそうはいきません。
それでも、思い出系のモノは小さな箱ひとつになり、
PCデータも結構少なく減らせました。
でも、ここからさらに、減らしてスッキリしたいなぁと思うのです。
思うけど、いやこれ以上は、これを捨てるのは・・・迷う・・・となり、
執着をなくす行為のはずが、逆に、(しばらくの時間)、
「捨てる・捨てない」に拘ってしまい、囚われてしまいます。
たぶん年に数回位の頻度で、この問題が繰り返し浮上しています。
迷うなら置いとこう、と考えるほうが潔くてよいとは思うのですが・・・
でも、捨てられたらいいな・・・と諦めが悪いです。
このめんどくさい感情どうしたもんでしょうか。
69:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:43:24 vAi8Z9cF
>>67
すみません、大乗とか小乗とかイミフです。
でも悟りへ至る方針が違うのでしょうか。
眠いので寝ます。
70:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:48:06 kMONG04C
迷いがある時には「迷いがある」と知る。
決断力を高めるには「入出息念」
71:神も仏も名無しさん
08/05/17 01:54:40 R6/uky4O
>>68
諦めて、物は自分の生活の中を流れていくままにしていくしか無いと思います。物の無い生活なんてのも妄想かもしれないです。
72:神も仏も名無しさん
08/05/17 08:17:25 c9GyCGCk
>>62 どこの宗派説?
73:62
08/05/17 08:52:14 kMONG04C
嘘だと思うなら上座部僧に聞いてみなさい。
74:神も仏も名無しさん
08/05/17 10:02:20 6Kcbl2R6
>>68
自分の生活に迷いがなければ、めんどうくさい感情も
消えるのでは?
TVで見たけど、定年の迎えた夫婦が庭付き一戸建てを
引き払ってマンションに移った。
旦那は銀行員だったので金の蓄えはある。
ただ、子供が育って夫婦2人になってみると、老後のことが
頭をもたげてくるようだ。
で、奥さんのほうが、「旦那に先立たれたとしたときに、
自分独りでこの家をどうすることもできない。」と凄く恐怖心
が強くなったらしい。イザとなったら溜まりに溜まった家財道具は
どうするの? 庭の手入れは私一人では手に負えない。
家の処分は、自分で売買をするの?・・・とにかく、不安妄想の
嵐が一気に襲っていたみたい。
先読みをしすぎて、将来のあれやこれやを一度に吸い込んで
しまったためにパニくったわけだけど、夫婦が元気なうちに家は
処分して問題解決することに決めたんだね。
モノを持てば、持ったことによるアレやコレやが出てくるのは
当たり前なんだけど、他人よりもっとアレが欲しい、コレがうちには
ないから買わなきゃ・・・このスタンスでいると、「持っている」恐怖が
いずれ出てくることもあるんだろうね。
75:68
08/05/17 10:36:32 YGp6Ox/z
レス有難うございます。
思い出のモノというのは、手紙とか写真とかです(PCデータも含め)。
卒業アルバムは、小さな箱とは別にありますが、
卒アルさえ、処分したい対象になることもあります。
思い出系以外のモノは気持ちよく処分・整理できてうまくいってます。
使うから、置いておいている。
昔の出家者とかの、何にももたない事に、憧れがあります。
全く真似するのは無理だけど、必要な生活用品は置いとくとして、
あってもなくてもいいもの(思い出系モノ)をゼロにできたらいいなーと思います。
昨日は、メールを整理していて、不要なのをサクサク捨てて気持ちよかったんですが、
今は付き合いはなく、今後もないけれど、特別な(特別だった)人から
もらったメールが残してあるのを、捨てれませんでした。
それが、ヘタレだなぁと思います。
>>70
入出息念とはどういうことですか?
76:神も仏も名無しさん
08/05/17 12:59:10 gwcX8ZfC
初心者な質問だが、サティを入れるタイミングって、
行為⇒サティなのか、サティ⇒行為なのか、どっちなのか、
いまいちよく分からんので、エロい人教えてくだしあ
77:神も仏も名無しさん
08/05/17 13:00:52 c9GyCGCk
>>75 迷うってことは、実は自分にとってどっちでもいいことなのでは?
捨てても捨てなくても、別に困らない。
サイコロかなんかで捨てるかどうか決めてもいいくらい。
78:神も仏も名無しさん
08/05/17 13:08:08 +Or4ySk6
>>73
そういう、上からものを言う姿勢やめない?
79:ななし
08/05/17 13:18:46 Ay1D82v0
射精の瞬間にサティを入れるのが大切。
80:神も仏も名無しさん
08/05/17 13:44:27 vAi8Z9cF
ヴィパサナって禅の「只~する」とはどう違うの?
81:神も仏も名無しさん
08/05/17 13:54:54 880gudRz
>>76
行為⇒サティ
が正しいのではないでしょうか。
自分の認知システムを確認・監視することでしょうから。
82:神も仏も名無しさん
08/05/17 14:51:18 vAi8Z9cF
心を見ようとすると自然と自分の内へ内へと入るようになって世界が暗くなる。
こういうのは坐禅ではダメなんだろうね。ヴィパサナでもだめか。よくわからん。
83:神も仏も名無しさん
08/05/17 15:36:54 gjmwZCfK
>>76 ダンマキャストで同じ質問に長老が答えていますよ。
言葉が、行為より先はいけないらしい。
そして行為の後に言葉がくるほうがまだ良いらしいです。
大変参考になるのでダンマのブログを見てみることをおすすめします。
84:神も仏も名無しさん
08/05/17 15:50:55 1dMSCZZX
早い歩く瞑想だと
サティが失われた時に言葉が先だと「かけ声」になるってどこかに書いていましたよ。
右、左、右、・・・って 意味なさないね。
85:神も仏も名無しさん
08/05/17 16:44:12 gzkHTi+R
みんな一日どのくらいの時間やってる?
86:神も仏も名無しさん
08/05/17 16:59:30 gjmwZCfK
歩く瞑想を実践し続けていくと
初めのうちは、右左右左と言葉が先走ってしまうけど
徐々に足の裏の感覚が鋭くなり、すごく小さな小石や
わずかな段差などが観えてきて確かなラベルを貼ることが可能になって
来ると思います。
裸足で歩くと足の裏が、神経のかたまりみたいな感じがします。
87:神も仏も名無しさん
08/05/17 17:49:16 dINc35Ak
執着・・・ 盲語・・・
∧_∧ ∧_∧
( ´∀`) (´∀` )
( つ つ ⊂⊂ )
「お前が好きだ!」「あなたが好き!」
88:神も仏も名無しさん
08/05/17 20:17:26 PmHROpkG
そのAAインパクトありすぎ。
これほどシンプルで心からほのぼのしたのは久しぶりだ。
89:神も仏も名無しさん
08/05/17 21:49:13 gzkHTi+R
「心理学者は患者を治したことがありません。私はずいぶん治しましたが(笑)」
ってセリフがあったと思うが、何の本だっけ。
長老は、世界中の心理学者をすべてあたって治した事例がないことを確認してから発言したのかな。
そうじゃない場合、戒を犯したことにならない?
90:神も仏も名無しさん
08/05/17 21:50:19 gzkHTi+R
もちろん心理学者がすべて臨床にあたっているわけじゃないが、
それならそれで意味のない発言って感じだろう。
91:神も仏も名無しさん
08/05/18 00:49:19 6sF+KzU+
ていうか、心理学者は医者ではないから医療行為である治療はしてはいけないのではないか?
医師免許も持っていて精神科の医者として勤めているというのであれば別だが。
92:brown
08/05/18 00:50:28 jIxrLJVL
>>82
おめでとう。
心を見ることができるようになったんですね。
それを法印といい,確実に正覚に至ることが決定付けられた,
と言う意味の現れです。
93:神も仏も名無しさん
08/05/18 01:14:15 cLDYpmTy
>>92
鬱病になるよ、そんなことしていると。
94:神も仏も名無しさん
08/05/18 10:14:48 jJbmNgpz
客観的に観る方向で
95:神も仏も名無しさん
08/05/18 12:42:22 CMPm3jOE
>>91
それならそれで意味のない発言ってことだろう。
、、、、で、心理学者は患者を治したことが実例はないの?長老はそれをしらみつぶしにしらべたのかな?
96:神も仏も名無しさん
08/05/18 13:33:18 NQWWhuzG
人間皆病気
97:神も仏も名無しさん
08/05/18 15:49:40 JA2GAlzp
>>95
一種の例えとして考えたほうがいいのかも
別の長老の話だけど世の中に大変な仕事はない、すべて簡単ですって言ってたけど
そのときは悟るのは大変なんだよという話の比較として出てたので大雑把な例えかなと
冷静に考えてみて超一流になるのでなければできないことはないかもしれないけど
仕事はすべて簡単、片手間でできますとは思えないので
98:キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso
08/05/18 23:14:41 Q/A3IweT
>>92
brownさん「心を見る」をもう少し詳しく教えてください。
いつもクレクレですみません。
99:brown
08/05/19 00:19:03 p65dTLvD
>>98
他ならぬ自分自身の心を,恐れることなく,欺瞞なく,見尽くすことです。
正覚を成じるための唯一の鍵です。
心は,輪廻で汚れているので,正しく見ると,必ず苦しみが強まります。
つまり,苦という真実です。
輪廻には,一切希望がないので,進めば進むほど,完全な苦しみだけに
専中するようになります。
しかし,むしろそれは正しく修行が進んできたとして,喜ぶべきことで,
そのため,これを法印というのです。
それを確認すると,修行者は,大きな喜びに満たされ,ますます修行に
励みます。そのため,ますます本質的な苦しみは強まっていきます。
それは,肉体や五感,日常生活や社会から離れたものではなく,それその
もののありのままの姿,自分自身のそれへの反応のそのままの姿である
ので,幻覚ということはできません。妄想でも病気でも狂気でもないのです。
唯一の真実です。
この,肉体,五感,日常生活,社会から離れない,徹底的なありのままの
観察,これを「心を見る」というのです。
100:brown
08/05/19 00:27:29 p65dTLvD
人は,社会的な価値観,人の批評を気にした鎧,宗教的な価値観,戒律の
執われ,小さい頃からの親や教師,友人からの教え,自分自身の成功体験
からくる短絡的な結びつけ,その他の様々なべき論によって,自分自身を
ごまかしているだけです。
それを全て拒絶し,自分自身を見るということです。
甘美な理想論を,自分自身への投影として妄想を続けることで,自分自身の
世界を続けていこうとします。しかし,本当の心はそんなところにはない
のです。心には,決定的に欠陥があり,汚く,どす黒く,不潔です。
とても見られるものではないわけです。それでも,自分自身の現実である
ので,恐れることなく見る必要があります。
101:brown
08/05/19 00:37:22 p65dTLvD
例えば,戒律。「殺してはならない」
肉食はよいのか?野菜はよいのか?と考えている間は程遠いわけです。
それは単なる観念に過ぎません。単に概念の遊びなのです。
「心を見る」ということは,自分自身が殺してはならないということを
本当に生きられるか?ということを意味しています。
徹底的に自己を分析していくと,どこまでも「私にはできない」という
答えが返ってくるでしょう。
生命とは,他の生命を犠牲にして食することによって生きることを宿命
づけられた存在です。それなのに「殺すなかれ」とはどういうことでしょう?
それが戒律の本当の意味です。なかなか「心を見る」ことはできないので,
親切にも,真に実現できないが,真に心が求めることを例示してくれている
わけです。それをよく探求していくと,一定の方向付けができるわけです。
102:brown
08/05/19 00:49:36 p65dTLvD
「べき論」ではなく,自分自身の心には,徹底的な現実感があります。
それは概念的,抽象的,一般的,べき論ではなく,徹底的に具体的,個別的,
不可避的,現実的,事実的です。
私の肉体に針が刺さると,痛いのは,他ならぬ私であり,他人が痛いという
ことはあり得ません。食欲も,排泄欲も,性欲も,自分自身の心に生じて
きます。誰も絶対に代われません。このように,私というものが現実にあり,
かけがえがないのです。自分自身の行為と心に責任を持つことで,本当に
心を見ることができます。
その究極的なものは,死の観察です。死を誰も代わってくれることはでき
ません。どのような黄金の山も,数万人の親友も,数千年後のものすごい
科学技術力も,何の助けにもなりません。ただ一人,孤独に死ぬために,
人は生きているわけです。それに対して,人は全く無力です。
死がどのように起こるのか,何時起こるのか,それについて全く無知です。
この苦,孤独,無力,無知なること,これをこの世の真実相というのです。
それを,三昧の鋭い洞察力で徹底的に観察し尽くすことによって,正覚が
成じられるわけです。
103:神も仏も名無しさん
08/05/19 00:55:30 X9oSpzc6
そんな面倒くさいことを考えていないで、
うまいもん食おうよと言うのが悟り。
104:brown
08/05/19 01:32:12 p65dTLvD
>>103というのは,不謹慎で,怠っており,ダルマに沿わず,愚鈍で,
ふざけているように見えます。
しかし,それでよいんですね。確かに,それが悟りです。
「ただうまいもん食おうよ」と。本人がそれで満足というか,
それでよければよいわけです。何も問題ありません。悟りです。
もっと言えば,満足でなくてもよいわけです。不満だなあということで,
生きていけばよいわけです。それを問題視しなければよい。悟りを求め
なければよいわけです。それが悟りです。
もっと言えば,問題視してよいわけです。問題があるということで,生きて
いけばよいわけです。悟りを求めてもよいわけです。うまいもんを食べている
だけでは駄目で,色々と精神の道を探求してもいいわけです。それも悟り
です。
要するに,究極的にはどうでもよいということです。全て悟りなのです。
しかし,現実に,それで済まない人がいるわけです。「うまいもん食って」
れば満足というわけにはいかない人がいるわけです。その人は,自己と
この世の本質的・現実的欠陥を,意識的・無意識的に見抜いてしまうのです。
その人には,完全な満足,完全な認識を求めて止まない心が生じてしまい
ます。それは彼を常に悩まし,常に苦しめます。それを解決する方法が,
ここにあるのです。
105:brown
08/05/19 01:53:17 p65dTLvD
その差は何処に生まれるのでしょうか?
これはここだけの話ですが,波羅密の蓄積によるのです。
仏道とは,菩提心を起こしてから三阿僧祇大劫の修行をしなければ成就
しない道であり,一阿僧祇大劫の修行を積んできた者は預流向に,
二阿僧祇大劫の波羅密の蓄積がある者は阿羅漢果に,
三阿僧祇大劫の智慧の集積がある者は法雲地にたどり着きます。
つまり,前生までの修行で,どこまでの波羅密が蓄積されているかに
よって,今生でたどり着き得るゴール,つまり,人がどのような「悟り」
を求めるかが決まってしまうわけです。
106:brown
08/05/19 02:13:34 p65dTLvD
その波羅密を詮索することはできません。
ただ,徹底的極限まで最大に精進することによってのみ,確かめることが
でき,又さらなる波羅密の蓄積を進展させることができます。
もし,これまで積み重ねてきた蓄積のレベルまで到達しなければ,その時点に
引き戻されて,そこから次の連続体が続いていくことになってしまいます。
今生で,最大限の精進をして,少しでも先へと蓄積が進めば,その蓄積が,
やがては法雲地へと聖者を至らせます。そうでなければ,どのような蓄積も
無に帰し,結局は,三悪趣へと導かれていく存在に退転してしまいます。
それ故に,仏陀は,「怠ることなく努め励めよ」と厳しく,とても厳しく
常に説いたのです。
107:キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso
08/05/19 02:26:29 CBy4jMP5
>>99-102
シャマタによって生じた智恵をもって自己を観察する。そんな感覚でしょうか?
自己を一つ一つ観察し、正しくありのままビパサナ出来た後は、以前より深くシャマタ出来る気がします。
108:brown
08/05/19 02:34:50 p65dTLvD
>>107
そのとおりです。
シャマタによりヴィパシュヤナーが強まり,ヴィパシュヤナーにより
シャマタが強まります。
このように,互いに相伴って,正覚に至るので,相互依存性と呼ばれます。
109:キンキ鬼ッズ ◆Kids/N.vso
08/05/19 03:03:09 CBy4jMP5
>>108
前世での修行云々は私には分かりません。が、兎に角精進します。
今回もご丁寧にレスして下さってありがとうございますm(_ _)m
110:神も仏も名無しさん
08/05/19 13:11:31 FmBSLnGz
人間も意識も思考も自然現象。
大自然・大宇宙の営みの一つとして現れた現象。
自分というもの、それもその一つ。
神秘的なことはおいといて
生きてる間は生きるために生きればいい。
痴呆か幼児のように何も考えず、只、今この時を生きればよい。
111:神も仏も名無しさん
08/05/19 19:13:36 WtKnJez8
>>110
それだと渇愛に身をゆだねるような生き方になってしまわない?
112:神も仏も名無しさん
08/05/19 19:53:35 FmBSLnGz
渇愛もまた大切
ただし、酒は飲んでも飲まれるなの如し。
113:神も仏も名無しさん
08/05/19 20:39:19 pojN+kMu
それって何教なの?
114:神も仏も名無しさん
08/05/19 21:40:49 9PY/6TAU
邪教。
>>ブラウンさん。「全てが無に帰して初めからやり直し」
とはスマ長老も言ってはいませんよ。
たとえばハタヨーガを使って体を修練したなら
やり直しでしょうが、心の修行は連続するのではないでしょうか?
115:神も仏も名無しさん
08/05/19 21:40:52 e0OmJun3
>>brownさん
ってすごいね、頭いいとはいわないんだろうけど。
すごい理詰めで語られてるので勉強になる。
ずいぶん修行すすんでそうですよね。
精神的な修行遍歴とか教えてください。
ヨーガとかタオとか仙道とか西洋哲学とかは経てきたのでしょうか、きになります。
116:神も仏も名無しさん
08/05/19 21:57:39 FmBSLnGz
何教なんだろうねw
瞑想してるうちに、なんかスッキリしたんだよ。
あるとき「ああ、そうか」って。
言葉で説明すると>>110,112にしかならなくて、言われてみれば仏教じゃないかもなw
これが悟りかどうかなんてわからないけど、とりあえずの目的は達した感がある。
悟りを極めようと頑張るのも、なんか違う気がするしな~
117:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:01:00 9PY/6TAU
だから邪教は迷惑だから消えろ。
罪重いぞ。マジで。
118:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:02:40 m81/7V4d
>>116
瞑想ってヴィパサナ?
禅的な印象受けるけど、対象を観察する自分がいるっていう二元性で
心身一如の境地に至るのかと疑問。
119:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:11:24 wrN2uVgs
心身一如ちゅうかサマディにはなるそうだぞ>呼吸による癒し
120:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:16:34 pojN+kMu
頑張ったら悟りには辿り着けないんでしょ。
新興宗教か?仏陀の教えには程遠いな。
121:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:23:35 wrN2uVgs
つとめ励むのは不死の境地である byブッダ(真理のことば)
阿羅漢となった人も努力している
精進はしないといかんね
122:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:23:39 XFaH8ERf
ティク・ナット・ハンのPresent Moment,Wonderful Momentを
アマゾンで買った。いい内容。瞑想にかなり使えます。
おすすめ
123:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:26:11 9PY/6TAU
内容くわしくプリーズ
124:神も仏も名無しさん
08/05/19 22:27:15 m81/7V4d
>>119
そか。第9の考察までは読んだ。
一過性のサマーディより絶対の真理に興味があるんだよな。
といっても呼吸と一つになるまではサマタできてないんだけどw
~しつつ息をする、ってのが「ながら」っぽくて難しい。
>>122
英語読めねー。読むコツ教えて。
125:神も仏も名無しさん
08/05/19 23:40:54 TaSrXTDw
「邪教」が「勝義の教え」になったりするから言葉って軽いよね
126:神も仏も名無しさん
08/05/19 23:57:08 XFaH8ERf
>>123
現代の生活に合わせたガーター(偈)が53個書かれてあって、
瞑想するときにサティを与えてくれるいい本だよ。
瞑想がどんどんうまくなること間違いなしですよ。
>>124
いえいえ、日本語の本ですよ。Present Moment,Wonderful Moment
はサンガが出版していて、高いですが英語のガーターも一緒に
書かれてあって、本のパッケージもかわいらしくて高級な感じに
仕上ってます。この本を使って瞑想していくと、自分でもガーター
を作れるようになるそうです。ありがたい本ですよ。
日本の本ですので、アマゾンで検索してください。
ティク・ナット・ハンの名前で検索すると出てくる
と思います。
127:神も仏も名無しさん
08/05/20 00:10:18 cezWuf5t
> この本を使って瞑想していくと、自分でもガーター
> を作れるようになるそうです。
>>126
瞑想して悟りに近づくとかじゃなくて、ガーターが創れるなんてちょっと怖い(w
それって謳い文句ですか?それとも本に書いてあった事ですか?
128:神も仏も名無しさん
08/05/20 00:17:23 i8tp5kg+
>>127
本の最初のところに書いてあります。瞑想してガーターを読んで
気づいていくうちにできるのだろうと思います。
129:brown
08/05/20 00:18:25 /utmoznn
>>115
大乗の教えをまとめた詩頌の吟唱,
坐を組むことなく,日常生活のまま自己の心を考察する。
これだけですね。
教えは,ゾクチェンの修習次第に従っているわけです。
凡夫の頃,哲学ではなくて,修行法が欲しくてそれを買ってきて,
読むけど,すごく常識的なんですね。なんかすごい「秘訣!」みたいな,
神秘的な瞑想体験みたいなことは何もないわけです。
だから反ってあまりぴんとこなかった。すごく現実的なんですよ。
現実的に起きてくるべき段階が,順を追って書かれてる。
もう十年も前になりますね。
完全な決意の下,観察行に取り組んで,何もかも分かってしまったんですよ。
リクパの境地と呼ばれる,止滅の平和と輪廻の動きへの双入。自然解脱ですね。
その頃はよく読んでなかったけど,教義では,そこに留まり続けるように
修行していくべきものなんですね。
でも,私はそのままにしておいた。放っておいたんで,2ヶ月くらいですね。
完全な形は。それでも三昧は途切れたり,続いたりしながら,今までずっと
勝手に生じていますね。だから,形のある修行は何もしていないわけです。
ただ,大乗も上座部も,それからはかなり勉強しましたね。教義というのは,
非常に形式化されていて,現実的な意味が死んでるんですね。そこを一つ
一つ,現実の体験と対比しながら,読み解いているので,理詰めで説明できる
んですよ。
130:神も仏も名無しさん
08/05/20 00:23:32 af2QSKak
>>126
ども。タイトル的に洋書かと思ったwよさ気ですね。
131:神も仏も名無しさん
08/05/20 00:46:42 Aunk3gxQ
>>122
アマゾンでチラ見してきた。
一日の中でたいていの人間が行っている行為をインデックスに
しているから、その一つ一つにサティを入れるというか、丁寧に
一つ一つの行為を扱うことで、その日一日に徹するようし向けた
本なのかな。・・・と、買わずに心で通読w
>>124
英語は高校1年レベルだから斜め読みできると思うよ。
けど、斜体で書かれたりする瞑想用語・仏教用語は、日本語の
瞑想本・仏教本を読んでないとわからないね。
ダーマカヤなんて書いてあっても、そもそもそれらしい本を一切
読んでいないから、辞書引いたって分からないしw
まずは日本語の瞑想本とか読んで、avalokiteshが何なのか
メモ帳に用語を書き留めねば・・・
132:神も仏も名無しさん
08/05/20 00:55:50 af2QSKak
>>131
俺高校時代はセンターで190点くらい取れるくらいだったけど、
入試落ちて引きこもってからは本当に構文とかきれいさっぱり忘れたw
長老も日本語流暢に話してるし、さすが仕事は簡単言うだけの事はある。
133:神も仏も名無しさん
08/05/20 01:06:57 x85odLMD
>>131 観音
134:神も仏も名無しさん
08/05/20 05:23:27 SIJk3Rzr
>>129
ゾクチェンですか。高度な事やってますな。
ところで上座でよいテキストありますか?
今日は休日で4時に起きてしまい
1時間瞑想しました。
これからまた1時間やります。
全部で5時間くらいやろうかな。
今生ではさとれないけど、精一杯今
修行しようと思っています。
135:神も仏も名無しさん
08/05/20 06:58:14 D+ngabs0
それが人に物を聞く態度かい?
瞑想を何時間やるとか以前の問題ですな。
どこが悪いんだ?とか聞かれたてもめんどくさいので問題点だけ
>高度な事やってますな。
>ところで
あとは自分で考えてね。
136:神も仏も名無しさん
08/05/20 07:57:57 SIJk3Rzr
めんどくさいならでてくるなw
137:神も仏も名無しさん
08/05/20 08:01:23 SIJk3Rzr
>>135
ついでにいっておくと君はかなり神経過敏だね。
もう絡まないで欲しいな。頼むよ。
138:神も仏も名無しさん
08/05/20 08:47:14 Aunk3gxQ
なんだか、理屈に溺れて瞑想が進んでいない人が多そうだね。
知識は往々にして人を増上慢にするけれど、幸せにはしない
ものだからね。自分も気をつけねば・・・。
139:神も仏も名無しさん
08/05/20 09:05:49 pOqao5hS
>>129
>大乗の教えをまとめた詩頌
詩頌の読み方は「しじゅ」ですかね?
偈のことですか?
私も、「大乗の教えをまとめた詩頌」を、読んでみたいのですが、
何を見ればいいでしょうか。書店で大乗仏教の棚においてある、
大乗の仏典でいいですか(仏典はよく知らないのですが)?
そうではなくて、ゾクチェンというものの
本をあたればよいのでしょうか。
140:神も仏も名無しさん
08/05/20 09:08:42 pOqao5hS
>>122
紹介有難う。ぜひチェックしてみます。
ここでたまにでてくる参考図書はありがたい。
スマさん以外も、読んでみたいから。
141:神も仏も名無しさん
08/05/20 09:14:58 SIJk3Rzr
>>139
ゾクチェンはチベット密教だよ。
142:神も仏も名無しさん
08/05/20 11:35:13 Aunk3gxQ
ガーター(偈)って何?
143:神も仏も名無しさん
08/05/20 12:21:17 VwcdatTZ
>>142
詩というかポエムというか
144:神も仏も名無しさん
08/05/20 13:33:19 63bm71AS
ガーターをwikiで調べたら超煩悩でびっくりした
145:神も仏も名無しさん
08/05/20 15:24:45 jf9NXpUh
>>144
わろ太
146:神も仏も名無しさん
08/05/20 16:13:27 SIJk3Rzr
ラマナ・マハリシの「私はだれか?」と言う自問で
真我を見たという人は解脱したってことなの?
147:神も仏も名無しさん
08/05/20 17:13:31 af2QSKak
>>146
真我を見たっておかしいだろ。jk
148:神も仏も名無しさん
08/05/20 17:17:53 SIJk3Rzr
まあ自分の正体を見た、と言う意味だろう。
20世紀の覚者に数えられる人だろう?
149:神も仏も名無しさん
08/05/20 17:31:29 af2QSKak
>>148
本の一冊でも読んでから語ろうぜ。
そもそもスレ違いだし。
150:神も仏も名無しさん
08/05/20 19:03:51 D0srfsQL
『寂静と明晰』(ダルマワークス)
ブラウンのネタ本っぽい
151:神も仏も名無しさん
08/05/20 19:34:19 COG6jbzk
ゾクチェンの代表的な本は中沢新一センセの「虹の階梯」なんだが
一言で言えば中国の「本覚思想」のこと
ニンマ派は偽書 偽マントラ満載のチベット仏教では一番胡散臭い派閥
152:神も仏も名無しさん
08/05/20 19:55:45 COG6jbzk
左道密教の本なんか読むならこれを読めって
「一休和尚大全 上下」河出書房新社
153:神も仏も名無しさん
08/05/20 20:51:57 NIwr5Ssy
このスレ覗くべからず
154:神も仏も名無しさん
08/05/20 20:52:52 RWi7TgZp
まぁその、あれだ。ウェサック祭おめでと。
URLリンク(www.tbs.co.jp)
155:神も仏も名無しさん
08/05/20 21:01:12 RWi7TgZp
こないだティク・ナット・ハン氏の微笑みを生きるを読んだよ。
食事の前にお米を作った人々、食卓に並ぶまでに手をわずらわした人々の苦労を考察する
とか、辛いときには自分の手のひらをじっと見てみなさい そこに母(受け継いだ性質や姿のことね)がいるから。
なんて瞑想が紹介されてますた。
これは瞑想と呼ぶのかな?とはてなマーク乱舞のまま読んだけども、無数の生き物の関係性の中で自分が生きているって考えは
カットしたらあかんのだな・・・。妄想はカットしても。
156:150
08/05/20 21:08:31 D0srfsQL
訂正、『静寂と明晰』でした
157:神も仏も名無しさん
08/05/20 23:23:07 dvIvJZUm
仏教学者にでもなりたいのだろう
158:神も仏も名無しさん
08/05/20 23:49:19 af2QSKak
あー、外部からの入力にいちいち快不快の判断してるわ・・・
疲れる・・・
159:brown
08/05/20 23:57:04 /utmoznn
>>134
ここで教えていただいたものですが,「
アルボムッレ・スマナサーラ,藤本晃. (2006). ブッダの実践心理学,
(アビダンマ講義シリーズ 第二巻 心の分析). サンガ.
」と第三巻 心所の分析
ですね。
アビダルマがとても分かりやすく解説されています。
あと,「
マハーシ長老 (ウ・ウィジャナンダー大僧正訳). (1995). ミャンマーの瞑想
ウィパッサナー観法. 国際語学社.
」
阿羅漢果までの道が具体的に書かれています。
160:神も仏も名無しさん
08/05/21 00:13:45 ErnS6l0m
>>155
事象をただ機械的に事象とだけ捉えるとドライに
なりがちですからね、そういう気持ち大事だと思います。
161:brown
08/05/21 00:28:12 CsxppR9k
>>139「
仏陀曰く,大乗の教えをまとめた詩頌の吟唱は,
八万四千の法門を悟ることに等しい。
この教えの意味をよく反復していくと,
百千万の経典も要訣は皆同じであることに気づく。
それゆえ行者は,修行に専念することにより,
奥深く広大な智慧の蔵を,労することなく手に入れ,
速やかに解脱へと導かれていく」
ラマ・ミパム (タルタン・トゥルク解説, 林久義訳). (1992).
静寂と明晰―チベット仏教ゾクチェン修習次第―. ダルマ ワークス.
暗唱なので正確かどうか分からないけど,まずは幾千万回もこれらのしじゅを
吟唱してください。死ぬまでにまず最初に必ずやっておくべきことと言えよう。
>>150
熟読した?
162:brown
08/05/21 00:28:43 CsxppR9k
たぶんこの本(詩)を読んでも,それだけではたいして洞察は得られない。
しかし,禅定体験が深まってくると,この簡潔な表現の中に,道に沿っての,
重要なエッセンスが詰め込まれていることが分かってくる。
あと,大乗の仏典であれば,華厳経を熟読すべきです。
あと,大乗の教えの体系的な理解は,「
ゲシェー・ソナム・ギャルチェン・ゴンタ, クンチョック・シタル,
齋藤保高. (2002). チベットの般若心経. 春秋社.」
中々読み解くのは難しいと思うけど,教理と修道論が一通り,体系的に
書かれているので,熟知しておくべきだ。
上掲のいずれも,文字通り理解すべきとは言い切れない部分も皆無ではないが,
それは自分で判断して,まずは熟読してみるべきと言えよう。
163:神も仏も名無しさん
08/05/21 00:41:17 7pvZ03Rn
スレ違い
164:神も仏も名無しさん
08/05/21 00:59:33 AtAPBpnP
brownさんってヨルカには達してそうだけど、その後も修行の方法を本に頼ってるの?
見性後も日々瞑想って言うけど、見性後も瞑想の方法探す迷いが続くの?
165:神も仏も名無しさん
08/05/21 01:09:37 r4ZA1BN7
悟りたい、悟った者になりたい。
ヨルカになりたい、アラカンになりたい。
苦から逃れたい、楽になりたい。
これって渇愛ですよね。
それで悟れるのですかね。
166:神も仏も名無しさん
08/05/21 01:12:27 mhn1IreM
お釈迦さんだってそうだったんじゃないの
167:brown
08/05/21 01:19:36 CsxppR9k
>>165
そのような渇愛がなければ悟ることはできません。
渇愛によって悟るのではないのです。
悟りへの渇愛による行為(戒)によって悟るのです。
168:神も仏も名無しさん
08/05/21 01:35:37 qIw3v+DN
やばいよ それは 生まれ変わってしまう。
169:神も仏も名無しさん
08/05/21 01:37:18 bSZ1IXzR
タンハー(渇愛)×タンハー(渇愛)
ごめん言いたかっただけ
170:神も仏も名無しさん
08/05/21 01:40:32 7pvZ03Rn
>>167
まずはスレタイを幾千万回吟唱して下さい
171:神も仏も名無しさん
08/05/21 01:58:03 gFue7J5C
>>165
~したい=渇愛
ではないよ。
渇愛とはどのような心の有り様か、観察したらわかるよ。
172:神も仏も名無しさん
08/05/21 02:34:05 PTZTTg65
>>149
おまえラマナしらないのか?
逝ってよし。
173:139
08/05/21 10:07:34 1NMggTuj
>>161-162
有難うございます!
紹介図書、ぜひ読んでみます。
>>163
brownさんは質問に答えているだけだよ。
174:神も仏も名無しさん
08/05/21 10:21:47 DlAQTErg
>>172
逆にラマナ読んだことある人が真我を見た(自分の正体を見た)
と表現するのはおかしいよ。
渇愛
URLリンク(www.j-theravada.net)
175:神も仏も名無しさん
08/05/21 12:14:23 9h9aTWAV
ラマナは高度の三昧状態になったんじゃないかなあ
176:神も仏も名無しさん
08/05/21 12:18:50 9h9aTWAV
三昧(サマディ)の話ついでにスマ氏の法話
URLリンク(www.j-theravada.net)
177:神も仏も名無しさん
08/05/21 14:06:24 IeeHuwhp
ここはあべこべ思考だらけ
178:神も仏も名無しさん
08/05/21 14:18:16 MIbCmYIX
はっきりとスレ違いだが一応貼っとくね
中沢新一氏のゾクチェン講義
URLリンク(www.asyura.com)
これも無師独悟は無理と大抵のところには書いてある
brownみたいななりきりは一杯いるみたいw
179:神も仏も名無しさん
08/05/21 17:35:13 7pvZ03Rn
>>139
死ぬまで幾千万回も読めって言ってるんだよ
普通じゃないだろ
180:神も仏も名無しさん
08/05/21 20:44:41 MIbCmYIX
「私は本書の和訳によって、チベット仏教の全てをニンマ派と同様の
ものと誤解されないことを切に期待する 否むしろそれ以上に本書
によってニンマ派の非仏教性を理解し 本来の仏教の在り方を考えて
頂くための一助にして下さることを念願する」
「チベット死者の書」和訳の書評 ゲルク派僧侶ツルティム・ケサン
前記の中沢氏の講義の中でも真宗との共通点が指摘されていましたが
真宗系のカルト団体の人間がチベット仏教に言及するとき
よくこの「ゾクチェン」が出てきます
181:神も仏も名無しさん
08/05/21 21:47:27 MIbCmYIX
まあ・・中沢氏の講義を読んでもわかりますが経典を火で炙って字を浮かび上がらせたり
地中から掘り起こしたり忙しいです
↓
「中沢新一氏とNHKが持ち上げるチベット死者の書はエセ仏典」
「この書は学会では紛れもない偽書として知られる 剽窃 偽作したものを
あらかじめ地中に埋め、古代に秘匿された宝物であると称して人前で
取り出してみせる「埋蔵書」の一つであり、チベット人自身が仏典と
考えていない」 山口瑞鳳博士
182:神も仏も名無しさん
08/05/21 22:17:24 x8PeEgAx
つか、本を読んで結局、何をしたいわけ?
・・・と自分で疑問を抱いてしまう。
悩み苦しみが減るってわかっているなら
幾千万回でも読むが、そうではないからね。
183:神も仏も名無しさん
08/05/22 01:44:52 s6OrDf3h
慈経の方がいいや
184:神も仏も名無しさん
08/05/22 08:41:10 F7aFgS5G
>>182
>つか、本を読んで結局、何をしたいわけ?
本とはゾクチェンも含めて、いろいろな人の
修行系 瞑想系 仏教理論系本ということなら、
悩み苦しみが減るものかどうかを(実践して)調べるために、
いろいろな本をあたってみる。
もちろん、こういうこと(探し回ること)に偏らないようには気をつける。
185:神も仏も名無しさん
08/05/22 10:28:18 XGxRmlYO
俺にとっては慈経よりも「やさしいってどういうこと?」の方が重要な本だ。
慈経にはなぜ慈悲を持つべきかという道理が抜けている。
とにかく無量の慈悲を全生命に持てとしか書いてない。
186:神も仏も名無しさん
08/05/22 11:48:00 PXjRlh7d
brown氏に捧ぐ
すでに解脱した者として、おまえはすぐ今日にも超感覚的世界の人に
なりたいであろう。しかしそうしたらおまえはまだ救われざる地上の存在たち
のためには、ただ高いところから見下ろすことしか為しえない。
(ルドルフ・シュタイナー)
シュタイナーはそのような態度を、黒い道として批判している。
187:神も仏も名無しさん
08/05/22 13:14:00 +GfCsVyV
チベットの生と死の書ってどうですか?
結局本ばっかり読んでも、修行が進まないと意味ないのはわかってるんだけど、
効率のいい方法論をある程度段取りつけながらやっていきたいんですけど。。。
少し頭でっかち気味です。
188:神も仏も名無しさん
08/05/22 13:34:55 s6OrDf3h
修行オタクになるなよ
189:神も仏も名無しさん
08/05/22 13:50:31 PXjRlh7d
極真空手ってどうですか?大道塾は投げ技もあるけど、どうでしょう?それともやっぱりムエタイが立ち技最強なのでしょうか?
結局本ばっかり読んでも、稽古をしないと意味ないのはわかっているんだけど、
効率よく強くなる方法論をある程度段取り付けながらやっていきたいんですけど。。。
かなり頭でっかち気味です。
>>187
こんなこと言っている格闘技経験のない格闘技オタクってどう思いますか?
あなたの言っていることはこれと一緒です。実践しなくては何もなりませんよ。
190:神も仏も名無しさん
08/05/22 14:10:14 F7aFgS5G
このまえ久しぶりに3時間くらい瞑想時間を取ることができた。
ちゃんと時間とってやる瞑想はイイ!と思った。
でも、瞑想時間をもっととりたいのに取れない悩みがつきまとう。
スマさんのいう普段の雑事にサティ入れるやつがあるけど、
大雑把なサティになって、やっぱりちゃんと時間取る瞑想とは効果が違う。
そこで、
1 普段の雑事へのサティをどこまでレベルアップできるか
より細かくサティできるか
2 体を早く動かしているとき(急いで徒歩で移動するとき等)に、
どこまで、より細かく、より効果的な修行実践ができるか
ということが最近の研究課題です。
191:神も仏も名無しさん
08/05/22 14:16:05 z9QAi/iz
ゆっくりとしたサティを正確に入れる事から徐々にレベルアップ
していくしかないでしょうね。
キーボードの練習と同じように。
192:神も仏も名無しさん
08/05/22 14:18:47 EPQAccYx
瞑想っていうか観察だよな。
俺にとって瞑想って「対象を強く思い続けること」ってイメージなんだな。
神様思い浮かべたり、光の玉思い浮かべたりね。
対象を必要とせず、只~って境地がワカンネ。
ボーっと気持ちよく座ってるのじゃあかんのかな。
193:190
08/05/22 14:22:18 F7aFgS5G
研究は・・・あまりうまくいきません。
あまり進んでいないです。もうちょっとやってみますが・・・
日常生活でのサティについては、
スマさんは「無駄な思考を除去する事。
たとえば、いくらの予算で夕飯の買い物をするかなどの
必要な思考はべつにいい。」
みたいな事を書いていたけど、
そういう必要な思考が結構多くて、あまりサティに専念できないよ、と思う。
私の場合の必要な思考というのは、
次にどの雑事をするか、段取りや、計画など。
TODOを書い出すなどの工夫はしてみているけど・・・
次にどれをするか、などは、その前の雑事をやりながら考えるし。
194:神も仏も名無しさん
08/05/22 14:24:56 PXjRlh7d
>>191
同意
漏れは大人になってからピアノ始めたレイトスターターだから、その喩えはすごくしっくり来る
初心者が基礎も出来ていないのに早く弾こうとしたところで、変なクセを固めてしまい、挙げ句には腱鞘炎になるだけ
最初のうちは単調でつまらないと感じる練習曲から着実に練習していくしかない
一見つまらないけど、そうやって積み重ねていく方が実は上達への近道
195:神も仏も名無しさん
08/05/22 14:29:22 YqdWaEJS
>>192
>「対象を強く思い続けること」
これはサマタだね。
>神様思い浮かべたり、
これは「天随念(Devatanussati)」かね。
>光の玉思い浮かべたりね。
これはカシナ瞑想のアレかね。
>>194
だからサマタからだな。
196:神も仏も名無しさん
08/05/22 14:35:15 kErerTf+
初心者で、座る瞑想についての質問なんですが、
姿勢を正して直立にすると、呼吸の時お腹が引っ込んだ感じ
になってしまい、膨らみ縮みをうまく観察できません。
これはどうしたもんでしょうか?
197:神も仏も名無しさん
08/05/22 14:54:40 z9QAi/iz
>>196
肺呼吸になってませんか?腹式呼吸は出来てる?
腹式呼吸が上手く出来ていないならそれを練習することですね。
息を吸った時に意識してお腹を膨らませて、吐くときに意識して
お腹をへこます、すぐ出来ると思いますよ。
198:神も仏も名無しさん
08/05/22 15:22:42 WM1XLTSh
智慧もないのに仏教のこと友達3人に話して そしてその友達みんな離れて行きました。
みんな今が充実して楽しいらしい。話したほうがアホでした。空気読めてないなまじで。
修行にはげもう。
199:神も仏も名無しさん
08/05/22 15:31:09 PXjRlh7d
>>198
友達からみたら、あんたは怪しげな宗教にかぶれている人
創価学会とかオウムとか統一協会の信者と同じように思われただろう
そうやって友達を失ってしまったら、今後友達に法を伝える機会すら失ったって事
こrを教訓に、今の自分の立ち位置を見据えて、身の程をわきまえて、背伸びしない方がよいと思うよ
200:神も仏も名無しさん
08/05/22 15:52:56 WM1XLTSh
>>199 そんなに後ろ向きには考えてないんだ。
身の程をわきまえなくてはとは思うけど。
楽しいと言っている友達が本当に楽しいのかどうかは不明だしね。
離れて行っても種を蒔いたことには変わりはないし。
離れて行くほど否定するその心はいかにって感じです。
みんな自分を観たくないんだよね結局。
でも身の程は、わきまえなくちゃね。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
201:神も仏も名無しさん
08/05/22 16:08:14 z9QAi/iz
>>199 >>200
どちらの意見も一理ありますね、
難しいところ。
202:神も仏も名無しさん
08/05/22 16:23:10 EPQAccYx
>>196
呼吸のとき最も動きを感じ取りやすいところに焦点を当てる。
ちなみにゴエンカ氏の本では鼻腔と上唇の間の三角形に意識をおいておくように薦めている。
203:神も仏も名無しさん
08/05/22 16:55:08 kErerTf+
>>197
ありがとう、腹式呼吸を意識することですね。やってみます。
>>202
指導する人によって、意識を集中するポイントが違いますよね。
私はまずはお腹の膨らみ縮みを、マスターしようと思います。
204:神も仏も名無しさん
08/05/22 18:37:59 YqdWaEJS
>>198
>友達
というのはおそらく、同級生とか知人程度の事だと思いますが
お釈迦様が資産家の息子シンガーラカに説いたお経で『六方礼経』という
ものがあります。
ここに、悪友、見せかけの友、心からの友等についての
教えがありますのでご一読をお勧めいたします。
あなたの場合に当てはまるかは分かりませんがこの様な考え方も
「ダンマパダ」にはあります。
『77 (他人を)訓戒せよ、教えさとせ。宣しくないことから(他人を)
遠ざけよ。そうすれば、その人は善人に愛せられ、悪人からは疎まれる。』
205:神も仏も名無しさん
08/05/22 20:21:09 oSj3UK5V
種を撒くのは大事だね。
206:神も仏も名無しさん
08/05/22 20:52:04 WM1XLTSh
>>204 ご助言ありがとうございます。
『六方礼経』は、書籍になっているのですか?
教えて頂けるとありがたいです。
>>205 はい、そう思います。
207:神も仏も名無しさん
08/05/22 21:57:50 YqdWaEJS
>>206
長部経典に属していて『原始仏典』等と言う書籍には所収されていることが
多いお経です。また、多数の書籍で引用されてもいます。
私は昔、著者・出版社の許可を得て、小冊子にして配布したことも
あります。有名なお経なのでいずれ目にすることと思います。
208:神も仏も名無しさん
08/05/22 23:08:05 WM1XLTSh
>>207 度々ありがとうございます。
参考にさせてもらいますね。
209:神も仏も名無しさん
08/05/22 23:12:44 s6OrDf3h
ブッダの青年への教え―生命のネットワーク「シガーラ教誡経」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
坊主のパンチに気をつけろ!
210:brown
08/05/23 02:00:22 OU9aOLqS
>>200
>楽しいと言っている友達が本当に楽しいのかどうかは不明だしね。
本質的に,全ての人々は常に最上の幸福の中にいます。
自分が最もよいと信じた道を常に選択しているわけです。
これはナチス支配下のドイツでも同じです。
何か不幸を演じていますが,それは嘘です。本当は幸福なんです。
常に最も最上の選択をしています。
確かに,採り得る選択肢が限られていて,最上の選択だけど,余りよくない
かもしれません。大抵そんなものですね。
しかし,有り得ない選択肢を考えても単なる妄想です。
有り得る中から最高を選んでいるわけです。
そんなところに,ある人がきて,「こっちの道はよりよいぞ」と言って,
仏教だの,上座部だのを指差したとしましょう。これは紛れもなく,
不幸に誘っているということでしか有りません。というのは,選択は最高
の幸福としてあるのに,それ以外の選択をさせるからです。
このようにして,人を支配しようとする全ての企みは失敗に終わってしまう
のです。
211:神も仏も名無しさん
08/05/23 02:29:47 5qQ6IZTw
以上、反省の弁でした
212:神も仏も名無しさん
08/05/23 05:59:37 iV3oS9Nu
>>200
宗教関係に全く興味のない人にいきなり宗教関係の話をしてはいけない。
特に現在の日本はスピリチュアルブームではあるけれど宗教アレルギーもある。
だからだいたいの場合、本当に何かを教えたいなら宗教的な用語を使ったりして
ストレートに言ってはいけない。方便や喩え話を最大限に活用して宗教色を
消さないと受け入れられないと思った方が良い。それと、分かっているとは
思うが、批判をしてはいけない。必ず反発されて何も受け入れてくれなくなる
からだ。(もし批判しても受け入れてくれるような人ならば、その人には多分
何も教える必要はないだろう。むしろ自分がその人から教えて貰った方が
良いかも知れない)。
213:神も仏も名無しさん
08/05/23 18:23:39 ymbTG4ph
>>212同意
あなたは種をまいたと思っているようだが、まいた種はあなたへの嫌悪と同等の仏教に対する嫌悪だろう
仏教を説くあなたに嫌悪を示したのなら、あなたが説いた仏教にも嫌悪を示したと考えるのが普通
あなたは友人たちを却って仏法から遠ざけてしまったのではなかろうか
そして、それを考慮することなく、種をまいたと満足するような心こそ自己中心的な不善心ではなかろうか
そのような態度は、強引な勧誘を行って人を不快にさせてもそれを正当化する創価学会や顕正会と同質であろう
あなたが仏教のことをことさら友人に話さなくても、あなた自身が仏教によって素晴らしい人格者となれば、その人格そのものが友人に多大なる影響を与えるはず
そして、法施とは、その人格そのものから発する物がなければ説得力もないし、人にも伝わらない
厳しい物言いだが、漏れはあなたを反面教師にして漏れ自身を戒めたい。その意味においてはあなたは役に立った。あなたは悪いカルマを負ったのかも知れないが。
214:神も仏も名無しさん
08/05/23 18:43:09 uCT6TyLe
なんか、このスレ見てほっとした
215:神も仏も名無しさん
08/05/23 20:12:10 X6w7jEdi
興味があったら自分から仏教に飛び込むと思うよ。
協会の1日瞑想会は毎回初心者がたくさん訪れるし。出離の心っていうんでしょうかね?よくはわかりませんが、自主性が大事なのだと思います。
長々と失礼いたしました。
216:神も仏も名無しさん
08/05/23 20:30:15 evpmHyjb
時々思うね。
止まりたい。立ち止まりたい、というより、停止したい。何もかも。
生きてりゃ色々あるよ。でももう、これ以上、勘弁してほしい。
停止。心臓も、脳も、サティも。
217:神も仏も名無しさん
08/05/23 20:58:39 MzG423Md
じゃあ死ねば?
218:神も仏も名無しさん
08/05/23 21:03:58 /LWHhO2D
>>215
1日瞑想会に出席する人は行動力や好奇心があっていいねぇ。
…こういうのって公民館活動か何かで補えないのかなぁ?
都心にでるのつらくて。うちの近所で自転車で行けるところで瞑想の指導をしてくれる人がいたらいいと思いませんか?
もちろん協会の1日瞑想会みたいな感じで。
219:神も仏も名無しさん
08/05/23 21:13:31 Hp27jwyq
>>212-213
大げさだよ。たんに空気読めない人だったってだけの話。
人生にはトライ&エラーはつきもの。
あったこともない他人のことを、悟り開いたわけでもない人が、自己中心的、お前は悪いカルマを負った、
というのも、かなり際どいことじゃないかね。
220:神も仏も名無しさん
08/05/23 21:29:05 HgmO4oQu
元気だせや。
たしかに今の世の中苦しめば仏教でもなんでも
出逢える。
そっとしとくのが良いと俺は思う。
特に仏教は縁だから。
221:神も仏も名無しさん
08/05/23 21:31:52 ekeGeR4K
>>213 その見方も主観。自己満。
長老ならばどのように答えてくれるのかな。
222:神も仏も名無しさん
08/05/23 21:37:37 qlTI4EiM
信頼の置ける仏教者を追加
宮崎哲弥 URLリンク(youtube.com)
223:神も仏も名無しさん
08/05/23 21:40:21 HgmO4oQu
嫌悪を抱いた人が10年後おもいだして
仏教やるかもしれんもんね。
カルマはかたらず今最善をつくすしかないんじゃない?
224:神も仏も名無しさん
08/05/23 21:52:41 qlTI4EiM
連投スマん
222は、説話と、生物の動的平衡とを絡めて説明。
スピリチュアルについて
URLリンク(youtube.com)
URLリンク(youtube.com)
宮崎は輪廻を信じないところがスマサナーラ長老と違うが、
つねに現実を、自らが照らし続けるという基本的なところで通じる。
また宮崎は、
中央公論 2008年 03月号にスマサナーラ長老の著書を紹介しているので(少し)、
ご一読あれ。
225:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:02:14 tu14oysh
この人石塚と胃腸薬のCM出ててバロスwって思った。
226:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:12:26 TTDjz5Yv
久しぶりに宗教スレに来た。こういう心境になるのも、実は辛い現実に
ぶち当たっているからだと思う。今まで順風満帆だったのが急に風向きが変わった。
なぜか、やることなすこと非難が自分に集中する。落ち込むことや不安になること
が多くなる。しかし、こういう心理状態のときにしか、考えられないことが
あって、いままで目もくれなかった本を手にして、著者の言わんとすることが
実感できる。 落ち込むことにより、内省的になれる。望んだわけではないが
いいことかも知れない。
227:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:18:38 /LWHhO2D
まあ、宮崎さんもいいこと言っているかもしれないけど、宮崎さんの言葉だけを”信じずに信じる”こんなところでしょうかねぇ。
真宗大谷派(浄土真宗のお東さん)は「仏を念じれば来世は極楽浄土で悟りを開いた状態で生まれ変わる」と言っていますから。
(正信偈参照)
あと、このスレの主旨と違うところは「顕示難行陸路苦 信楽易行水道楽(信じるということは荒行より易しい事である)」
と、「信じる」ことをピックアップしているところでしょうか。
…最後に、宮崎さんの言葉の中で「本当は迷信とかを本当のように放送するのは放送法で禁止されているんですよ」
とTBSに向かって言ったところ。ウケタぜ。
228:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:24:56 qlTI4EiM
宮崎さんは中観派を重く見ていますけど、
特定の宗派じゃないですよ。
229:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:26:49 HgmO4oQu
>>226
本当は落ち込んでる時の方が深くはいれるんだよね。
230:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:38:20 qlTI4EiM
>>229
本当ですか?
私は瞑想歴短いけど何か違うような・・・
すみません。
スマサナーラ長老のスレなので、
公式HPから引用していただけると、
皆さんの便宜になりそう。かも
231:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:42:17 tu14oysh
上座部的には盲信は仏法に対して最も似つかわしくない行為だという感覚があると思うけど
真宗のそういう思想見てるともっと融通無碍なスタンスでいいのかもなあとも思ってしまう
232:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:43:40 HgmO4oQu
まあつまり「人生って最高!何落ち込んでるの?!
人生ってこんなに素晴らしいのに!」
と言うひとには仏教はあんまり向かないということです。
233:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:47:38 HgmO4oQu
>>230
いろんな本のところどころで長老は仰ってますよ。
「ブッダの実践心理学第2巻」でも悟る直前は酷く落ち込んでいるので
守ってあげないといけないとか、書いてます。
自我が壊れていく(幻想だと見抜く)プロセスは
落ち込みなくして乗り越えられないでしょう。
234:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:55:46 tu14oysh
>>232
あれだけの逆境があって人生は苦でいっぱいで醜い奴だらけだと知り尽くしているはずで
それでも「素晴らしきかな、美しきかな人生」と言い切っていた革命家トロツキーさんなんか最も仏教から遠い人なんでしょうね
235:神も仏も名無しさん
08/05/23 22:58:21 HgmO4oQu
まあ苦悩を通して歓喜へ到ったひとはわかりませんが、
革命家というだけで仏法とは縁がないかと。。
236:神も仏も名無しさん
08/05/23 23:01:04 qlTI4EiM
>>231だから宮崎は真宗じゃないし。
中間派のナーガルジュナは、
輪廻と七十三ダルマの実在も論理で批判してるよ。
上座部は、輪廻とダルマの実在は盲信といわないの?
確かにそれがなくなると、融通無碍になりやすくなる。
だから、自らの光で照らすのはたやすいことではない。
でも、スマサナーラ長老は自らしっかり照らしている気がする、
バランス感覚がすごい。
237:神も仏も名無しさん
08/05/23 23:15:40 mnUFs8B3
>>235
まあ天然の死随念というか、メメントモリというか、そういうのは体験したんでしょうね、だからやたら前向きなのかもね。
>>236
だれも宮崎氏を真宗と言ってないんだけど。
俺自身輪廻はあるかどうか分からないし、はっきり無いとも言えない。
だからいわゆる信には至ってないっすよ。
238:神も仏も名無しさん
08/05/23 23:19:52 HgmO4oQu
質問なんだが釈尊の解脱って輪廻からの解脱をも
意味してるんじゃないの?
釈尊って輪廻を否定してたの?
239:神も仏も名無しさん
08/05/23 23:23:22 qlTI4EiM
>>237
227からの文脈だと そう読めちゃう。
ちがうならOK。
あなたでなくて、下座部の話。スマナサーラ板なんだから
何もいわないで批判したときの立ち位置は下座部と推定されるでしょう。
(下座部のところ間違えて上座部としてしまった。)
240:神も仏も名無しさん
08/05/23 23:31:53 HgmO4oQu
下座部?なんだそりゃ?
241:神も仏も名無しさん
08/05/23 23:36:48 qlTI4EiM
なんでもないです 汗
すみません 気にしないでください
242:神も仏も名無しさん
08/05/24 00:05:25 M+a3XUIj
>>244 あ、あと参照部分を示していただき ありがとうございます。
大乗小乗と上座部(下座部・・・ナイ)を混同?していました。
239の下は見なかったことに。。
243:神も仏も名無しさん
08/05/24 00:13:03 /Fu4tMmb
カルマという言葉が使われる場合、往々に使用者によって恣意的な解釈がなされ断定的に使用される
244:神も仏も名無しさん
08/05/24 00:17:13 r5hYuk6C
顕正会かぁ
そういえば、ほんは Rこうせいからでてるなぁ。
だがやは YGだし。
245:神も仏も名無しさん
08/05/24 00:49:47 EOSTOKJL
植物は不殺生戒の対象にはならないですよね。
では、動物の細胞一個一個はどうなのでしょうか?
細胞一個一個を一匹の生命だと考えることも可能でしょう。
たとえば、自分の体をむやみに痛めつけたりしたら、
体の細胞が傷つくわけです。
自分の手を乱暴に扱ったら、まだ死ななくていい手の細胞が死ぬことになる。
これは、殺生にならないのだろうか?
246:神も仏も名無しさん
08/05/24 00:54:12 LSywMilO
なる、と言ったらどうすんの。
247:神も仏も名無しさん
08/05/24 00:57:11 EOSTOKJL
>>246
「生きとし生けるものが幸せでありますようにように」
のときに細胞にも慈悲をむけてみる。
248:神も仏も名無しさん
08/05/24 01:02:32 LSywMilO
でも細胞ってのは生命を構成する要素でしょ。
細胞も生命だったらものすごい数の生命から自分も成り立ってることになるよね。
249:神も仏も名無しさん
08/05/24 01:03:21 EOSTOKJL
長老は、生命が生きて動くのは苦しいからだと説明されていた。
細胞一個一個も、苦しいから酸素や栄養を求めて活動してるのだろう。
で、より効率よく栄養を得るために、
組織をつくり、ある細胞は血管に、ある細胞は内蔵に、ある細胞は脳にと、
会社の中の仕事の分担のように役割に応じた活動をし、
細胞同士が助けあって、一人の人間という会社を
形づくってるのではないだろうか。
250:神も仏も名無しさん
08/05/24 01:07:11 LSywMilO
たしかに個のひとつひとつが世界全体を構成する細胞のようなものではなかろうか、というような
ことは感じはする。
251:神も仏も名無しさん
08/05/24 01:12:46 EOSTOKJL
細胞一匹一匹は、彼らが形づくっている人間という組織に、
自我がめばえてるとわかっているのだろうか。
人間を細胞一匹一匹におきかえて考えた場合、
実は、例えば会社とか国とか、
人間が形づくっている組織のネットワークそのものに、
自我・精神が宿っているのかもしれない。
あらゆる形の、ネットワークがあるところには、
心が宿っているのではないか。
252:神も仏も名無しさん
08/05/24 01:17:26 LSywMilO
宿ってるだろうね。
エゴに支配されてるネットワークも多いけど、またそれが合わさって大きなネットワーク
が出来てるんだろうね。
253:brown
08/05/24 01:18:31 jZ5sXN+Z
>>245
>植物は不殺生戒の対象にはならないですよね。
もちろんなります。不殺生戒は地獄へのカルマをつくるので,絶対に
避けるべきです。
そもそも植物は,人間に食べられるために生まれてきたのではありません。
そうではなく,成長し,咲き誇り,実を結び,次の世代を生み出すという
営みのために生まれてきたのです。植物側の事情があるのです。
それを,その未来を完全に拒絶して,あなたは食べたのです。
もし,自分が,他人のために自己を滅して,ただ他人の目的のためだけに
自分がこれまで蓄積してきたものを全て打ち壊して,それに尽くして良い,
というのなら,植物を食しても罪になりません。
それまでは,三悪趣へと導くカルマを形成しているに違いありません。
それはとても罪深いことなのです。さらに,それを自覚しないのはもっと
罪深いことです。
254:神も仏も名無しさん
08/05/24 01:25:15 LSywMilO
>>253
悟りを得ないと生きること自体が罪になるんですか。
とても息苦しいし、生き苦しくなりますね。
255:brown
08/05/24 01:28:20 jZ5sXN+Z
>>251
自我というのは,ここにこうしてあります。
それは,しかし,構成要素の集合に仮説して呼ばれたものなのです。
それは意識という構成要素の働きによります。
意識が,その肉体を知覚し,好悪の判断をし,思考を知覚し,感情を知覚
したときに,それぞれの機能をまとめて,自我という総称をします。
自我という何者かがあって,それを意識が意識するわけではありません。
渦は確かにあります。しかし,それは水分子という構成要素によって
成り立った現象に名づけられたものです。渦という構成要素(ダルマ)が
あるわけではないのです。ただ水分子があるだけ。しかし,渦がないわけ
ではありません。渦は,ほら,そこにあるでしょう?
同様に,社会に,社会意識という実体があるわけではありません。
しかし,社会意識はあるわけです。それは社会の構成要素,つまり人に
あります。人が社会意識を意識するために,その総称を社会といっています。
「わが社は」,「わが国は」,「わが地球は」,・・・みな何かを代弁して
います。しかし,代弁されるモノは,どこにもいません。
256:brown
08/05/24 01:31:45 jZ5sXN+Z
>>254
とてもよいことに気づかれましたね。
それが悟りに至るキーです。
息苦しさというキーは渡りました。別の名を,苦諦といいます。
速やかに解脱へと導かれるでしょう。
257:神も仏も名無しさん
08/05/24 01:56:56 LSywMilO
>>256
苦情を言ったつもりなのにほめられたので恐縮します。
>他人のために自己を滅して,ただ他人の目的のためだけに
>自分がこれまで蓄積してきたものを全て打ち壊して,それに尽くして良い,
そういう地点はまだ想像するくらいしか出来ません。
自分のことばかり考えて生きてきたからだと思います。
258:神も仏も名無しさん
08/05/24 02:01:06 pOtS5cBK
こいつ植物の実が動物に食べられることによって遠くに種が運ばれないと
どうなるかしらんようだな プ
259:神も仏も名無しさん
08/05/24 02:39:21 yMNpLka1
ガイア理論とも言えるし、一切皆空ってことだろうな
ちなみにダライさんによる空の定義は無ではなく相互依存性のことだそうだ、つまりは諸方無我とはニュアンスの違いくらいしかないようだ
誤解が多いので一応ね。
260:神も仏も名無しさん
08/05/24 03:57:14 ejtd+khn
戒律にとらわれるな
戒律の趣意を汲み取れ
ということだと思いますけど、いかがでしょう。
261:神も仏も名無しさん
08/05/24 06:01:16 QcN09o4/
brownさん。
解脱したらいったいどんな変化が起きるんですか?
最も特徴的な変化は何だろうな~
262:神も仏も名無しさん
08/05/24 06:24:00 KzRFl+RP
>>259
諸法は無我だからこそ相互依存なんだろうよ。
263:神も仏も名無しさん
08/05/24 08:45:32 Tce0YIH6
>>261
自作自演の可能性もあるが外道に餌をやらないように
外道とその信奉者は専用スレを作られるがよろしい。
264:神も仏も名無しさん
08/05/24 09:09:19 KzRFl+RP
>>261
解脱したらそういう質問が消えます。
265:神も仏も名無しさん
08/05/24 09:29:03 LSywMilO
>>256
苦諦ということが少しわかった気がします。ありがとうございました。
266:神も仏も名無しさん
08/05/24 09:44:44 6DGn+9rm
スマさんっていつも仏教を妄信するな、自ら試せと繰り返してるけど、そう言うスマさん自身が妄信してるんじゃんと思う事が多々ある。
それは、仏典のオカルト的な話をするとき。
協会の機関紙パティパダーでずっと長部経典の沙門果経の解説をやってるんだが、最近は神通力の話が続いてる。
今号ではブッダが太陽に手を触れたという箇所を取り上げてるのだが、経典が嘘を書くわけが無いという驚きの解釈を持ち出し、実際に手をそこまで伸ばすとか触れるとかするのはおかしいから、分身を作り出し手を触れたのだと思うとかいって、確認もしてない事を肯定してる。
ダメじゃん。妄信してるじゃん。そもそも太陽に触れることのできる前提である分身すら、スマさんは身を持って体験したの?確認したの?
してもないのに書いてることは嘘じゃないとか言ってしまうのは、妄信じゃないか。
この手のものは他の著書にも散見される。そこまで論理的に話が進んでたのに、突然おかしくなる。
267:神も仏も名無しさん
08/05/24 10:00:01 R4USJ4C3
全てを論理的に説明できたら仏教は不要でしょうに
268:神も仏も名無しさん
08/05/24 10:02:58 6DGn+9rm
スマさんが自分で分身作って太陽に触れた経験があるなら、身をもって確かめたのだから問題ないでしょ。
それをせずに仏典に書いてあるんだから嘘のわけがないという姿勢で考える事が妄信だってこと。
仏典に100の出来事が書いてあり、その一つずつを身をもって確かめ、過半数について自分で体験し本当だと確認したとする。
だからって残りも全て本当だということになるか?本当だという可能性が高くなっただけだろ。
269:神も仏も名無しさん
08/05/24 10:08:52 LSywMilO
長老は話を紹介しているのであって
経典に書いてあることだから否定はしませんよこういう話がありましたよ、ってことでしょ。
270:神も仏も名無しさん
08/05/24 10:55:12 ow6BnwyH
上座部の最大の弱点がカルマ論
ヴィパッサナー瞑想の手法そのものは理屈でも納得が行くが、カルマ論は「検証不可能」
そのカルマ論を教えの主軸としているため、いかにヴィパッサナー瞑想の方法論が素晴らしくても、上座部の教え自体が胡散臭くなる
しかも上座部は、カルマ論を抜きにしてヴィパッサナー瞑想だけやっても効果が薄いと主張しており、事実上、カルマ論とヴィパッサナー瞑想はセットになっている
これでは教えを広めようとしても無理
カルマ論を盲信できる者だけが上座部についていけるってことになってしまう
271:神も仏も名無しさん
08/05/24 11:06:27 wDC1Ohdb
カルマが主軸? そんなことどこでいってるの?
272:神も仏も名無しさん
08/05/24 11:28:16 1T0fx4wa
まじでみんなもっと勉強しようよ。
修行しようよ。
お釈迦様が神通力を使うことより
人を真理に導くほうがはるかに難しいとおっしゃっていると
長老が説法して下さったが、本当にその通りなんだろうなと実感する。
273:brown
08/05/24 12:31:06 jZ5sXN+Z
>>261
一言で言えば,完成し,自由になるということです。疑いや比較,固執等から。
そして,心の本性を知り,カルマの力を知り,存在の本性を知ります。
あらゆる状況を通じて,そのような全的な自覚(三昧)の中に留まり続けます。
ヴィパッシュヤナーの完全性ですね。
完成し,もはや求めなくてよくなる。でも求めてもよい。どちらにも固執
しない。固執すべき心など存在しないことを知っているから。
疑問や比較,たとえそれらが起こったとしても,心がそれらを自動的に,
「私」の介在なく,悟って,溶解してしまう。実際には,そのような矛盾した
伺う心が,心全体の調和の中に何食わぬ顔で溶けいっていくことを観察する
ことしか起こりはしない。これが心の本性であり,それを知る者となります。
それは,心の本性であり,単に自然な状況です。なのに,とんでもない輪廻の
経験を今しています。どうしてでしょう?この苦しみがいったいどこから
くるのでしょう?そのとき,心の本性は,本性なのにどこにいったのでしょう?
このような質問に対する理解が,カルマの力を知るということです。
別名を宿命通,天眼通と言います。どのように輪廻が生じたのか,どのように
それが滅するのか。縁起の理解ですね。
これは,煩悩が起こらないようにしたとしても,未だ,根源的な潜勢力が
残っていることに対する理解,それを完全に取り除いた経験,それを再び生じ
させ,また取り除いた理解などにより,心の生成のもう一つの本性として
理解されます。
274:神も仏も名無しさん
08/05/24 12:34:39 cRuId0Na
クリシュナムルティは確か、
「人間は自分の心を直視するのが嫌だから?
カルマや輪廻を発明した」みたいに言ってなかったかな。
こういう言い回しにもの凄く惹かれます。
確かめようのないものを色々言われても・・・
275:神も仏も名無しさん
08/05/24 12:59:57 WeQH8KQw
>>268
身をもって確かめたんじゃないの?w
かといって他人がそれを確かめることは出来ないなあ。w
276:神も仏も名無しさん
08/05/24 13:25:56 cRuId0Na
横から、すみません。
クリシュナムルティは身をもって様々なことを確かめた結果、
一般市民が確かめようのないことについては一切肯定はしなかったんよね。
ただ、見なさい!・気づきを保ちなさい。としか言わなかった。
目の前にニンジンをぶら下げずに、走り続けなさい。
277:神も仏も名無しさん
08/05/24 13:30:20 KzRFl+RP
Kも修行中は「わたしは規則正しく瞑想せねばなりません」
と書いてるよな。
278:神も仏も名無しさん
08/05/24 13:45:09 cRuId0Na
Kは亡くなるとき、誰一人真の理解に達した者はいなかった、とか言ってるようですね。
厳しい道ですね。
上座仏教で本当に達するんだろうか?
達した気分になれるであろうことは想像がつくんですが・・・
(マニュアル通りの現象が自分に顕れるから・・・)
求めて達することができない、
求めていることを潜在意識に押し込めて修行して、大丈夫なんだろうか?
Kの指し示した道は、メソッドがないので歩きにくいんですよね。
でも、王道のような気もする。
皆さんどうですか?
279:神も仏も名無しさん
08/05/24 13:47:28 KzRFl+RP
Kのやり方で逝ける人はKを必要としない人。(天才)
寺和田の方が可能性高いとオモ。
280:神も仏も名無しさん
08/05/24 13:49:09 KzRFl+RP
>メソッドがないので歩きにくいんですよね。
歩けない。
281:神も仏も名無しさん
08/05/24 13:52:52 cRuId0Na
私もそう思うんですが。
“思う”だけなんですよ。
恐らく、あまりに困難で逝ける確率がとても低いので色んな宗派ができたんでしょうね。
この道に触れた者の多くが逝けたら、色々な宗教は発生しなかったでしょう。
また、どっちみち厳しい道です。
求めず、期待せず、淡々とですね。
282:神も仏も名無しさん
08/05/24 14:07:51 KzRFl+RP
いいじゃん。仏陀がメソッド作ってくれたんだから、
ひたすらやるだけ。
283:神も仏も名無しさん
08/05/24 15:11:27 EOSTOKJL
スマナサーラ長老は、サーリプッタ尊者をかなり尊敬してますよね。
サーリプッタ尊者は、テーラワーダにとって、
特別な存在(宗祖みたいな)なのでしょうか?
284:神も仏も名無しさん
08/05/24 15:46:17 E9J9Brw1
>>274
そうなの?
凄いなクリシュナントカティー。
人間はろくでもないことばかり考えて勝手に苦しむように「作られて」いる。
285:神も仏も名無しさん
08/05/24 16:47:46 hPS2TjSH
神は人間をロクでもない存在として創造したもうたのか?
神は不完全な存在なのか?
それとも邪悪な存在なのか?
286:神も仏も名無しさん
08/05/24 16:48:05 ejtd+khn
悟りといっても、All or Nothing 的なものじゃないでしょう。
道を歩けば、前に進む。
少しでも清らかになれる。少しでも真理に気付くことができる。
それで十分価値があると思っていますよ。
287:神も仏も名無しさん
08/05/24 17:01:46 KzRFl+RP
食物連鎖を作る神が存在したとしたら
精神異常だろうな。
288:神も仏も名無しさん
08/05/24 17:05:07 2XYwqKEJ
>>279
寺和田のやり方でも、ほとんどは無理だろ。
Kのレベルまでいってる人、日本にいるの?
289:神も仏も名無しさん
08/05/24 17:06:40 KzRFl+RP
「みんなでヨルカになろう会」
を作ろう。
290:神も仏も名無しさん
08/05/24 17:09:58 KzRFl+RP
>>288
スマ長老でさえあの境地には達していないと「おもう」よ。
なんせ20世紀最大の救世主といわれた人だからな。
前も書いたけど俺の妄想ではK阿羅漢、長老ヨルカなんだ。
291:神も仏も名無しさん
08/05/24 17:28:01 Sba/WLZZ
修行の目的は過去に置くってのはどう?
未来に置くと解脱とか阿羅漢とかヨルカとか考えて概念の餌食になるけど、
過去の自分と比べて妄想・渇愛に振り回される事なく、生きるのが楽になってればそれでよしとするとか。
292:神も仏も名無しさん
08/05/24 17:50:05 KzRFl+RP
まあみんなそう考えて修行してるんじゃないの?
ヨルカとか一種のファンクラブ心理みたいなもんでさ。
俺だってKどころか今日あった嫌なこと処理するのに精一杯だもん。
でもこのスレでJ・クリシュナムルティが語られることは
素晴らしいことだと思う。
検索して本を読む人も出てくるだろうし、求道心に火が着く
人もいると思う。
あとラマナ・マハリシとかラーマクリシュナとかも話題にのぼればいいと
思う。
293:神も仏も名無しさん
08/05/24 17:55:57 KzRFl+RP
>>274
思い出した。
「唯見る、唯聞く、これはカルマを作らない行為です」
とKが書いてたからKはカルマをみとめていたんだね。
ましてブッダが輪廻もカルマも否定してないだから。
いくらKでもブッダより優れているとはおれには思えないし。
294:神も仏も名無しさん
08/05/24 18:42:13 UXz9z+Kf
神々を含むあらゆる生きとし生けるもののうちの最上者をブッダと言う。
ブッダよりも優れた存在はない。盲信ではなく、このような確信に
まだ至らないのか。
295:神も仏も名無しさん
08/05/24 18:48:39 ejtd+khn
>>291
いいことだと思います。
悟りを求めて、幸せの青い鳥を探すが如くなってしまっては本末転倒でしょう。
一つ一つ気づくこと、毎日心の汚れを掃除すること。
そういった今の積み重ねが大切と思います。
296:神も仏も名無しさん
08/05/24 19:38:30 ZBogXPm6
ここでぶちこわし。(前スレ959より)
今日頼んでおいた仏教要語の基礎知識が届いたんだけど、
なんだか難しすぎて全然読めません。
皆さんよく読めますね。羨ましいです。
っていうか、意味が分かっても悟りを開いたり本当の幸せにたどり着くのか疑問なのですが…
もっと分かりやすいのがいいのですが、
そうなるとA・スマナサーラ長老の書籍で解説しているのがいいのでしょうね。
今、初期仏教を分かりやすく説いているのが長老一人なのが残念です。
日本人でもありがたい仏教の話を聞かせて欲しかったです。
297:神も仏も名無しさん
08/05/24 19:38:33 KzRFl+RP
ブッダは仏陀ともかくよな。覚者ともいうよな。
298:神も仏も名無しさん
08/05/24 19:40:30 KzRFl+RP
>>296
だから「ヨウゴ」はつまんないって言ったじゃん。
パユットー師の「仏法」のほうがずうっといいよ。
299:神も仏も名無しさん
08/05/24 20:10:48 ZBogXPm6
>>298
いや、「仏法」も買ったんだけど、読んでみて偉く難しそうだから「仏法」の解説書代わりに
「要語」を購入したのだが…
面白い方が「仏法」ってそりゃ何かの間違いかい?
「仏法」以上に分かりやすいのは存在しないのか…ダミダコリャ
300:神も仏も名無しさん
08/05/24 20:18:49 ejtd+khn
>>296
テーラワーダ仏教協会のHPに、長老の結構な量の法話が掲載されています。
URLリンク(j-theravada.net) (右メニューの「法話と解説」)
「根本仏教講義」
URLリンク(j-theravada.net)
この辺が比較的、仏教の教えを体系的に説明してあります。
既読でしたら御免ください。
日本人の著作でしたら、中村元さんのものがおすすめです。
「ブッダの人と思想」 原始仏教のフレームワークが分かりやすく説明してあります。おすすめです。
その他に
「原始仏教―その思想と生活」
「釈尊の生涯」
この辺がゴーダマの思想を知る上でよい入門書だと思います。
301:神も仏も名無しさん
08/05/24 20:20:21 ZBogXPm6
>>300
どうもありがとうございます。
お邪魔して済みませんでした。
302:神も仏も名無しさん
08/05/24 20:44:34 Z+UPX37S
もう読書感想文はいいよ
303:神も仏も名無しさん
08/05/24 21:05:24 KzRFl+RP
じゃ瞑想しよ。。
304:神も仏も名無しさん
08/05/24 21:07:58 r5hYuk6C
サードゥ サードゥ サードゥ
305:神も仏も名無しさん
08/05/24 22:15:38 WeQH8KQw
>>285
神が居ると想定して考えたとして、神は完全ということになっているから
その神が作ったこの世界は完全ということになる。そうなると現状を完全
だと感じられない者は感じ取る部分が病気になっているということになるな。w
真実を真っ直ぐに受け取れなくなっていて、歪んだフィルターを通して
見ているからおかしく見えるという感じ。
>>287
なぜ? そう感じるから? でも、それは自分の持つ神の概念がおかしいとか、
あるいは自分の精神が病んでいるからそう感じるだけかも知れないよね。
306:神も仏も名無しさん
08/05/24 22:21:30 KzRFl+RP
>>305
俺の文章から俺が神を想定していないって気付かないの?
307:神も仏も名無しさん
08/05/24 22:23:03 LSywMilO
神様は高度だから。
不完全なものを造ってそれが苦しみを乗り越えて完全になってゆくプロセスを
お楽しみになられるんだろ。
さすがだw
308:神も仏も名無しさん
08/05/24 22:23:07 KzRFl+RP
>>305
やはり君の文章即ち思考は理解不能だ。
309:神も仏も名無しさん
08/05/24 22:24:11 MUpKTY4l
ブッダの実践心理学面白いし役に立つけど、なんかタイトルに厨くささを感じるなあ
310:神も仏も名無しさん
08/05/24 23:50:09 lYc3MyQw
まあ20世紀になると近代合理主義も極まって、「人格を持った神」の信奉は
知的じゃないという風潮が思想、哲学、宗教界で当たり前のようになって行くけど、
その中でまったく思いがけず悟り体験を人格的存在との接触という形で認識した人の話もあるよ。
本当に神の概念なんて単なる方便だと知的に解釈して、
真理とか悟り体験というと、あくまで修養の結果の内的な認識革命というイメージをもっていたにも
関わらず、いざそういう体験をしてみると明確に個性をもった人格的なものに包まれていると感じた、というケース。
まあ当然俺はそんな経験ないけど、真理が受け手を含むすべてを内包するなら人格的な要素があっても
全然不思議じゃないって気がする。
311:神も仏も名無しさん
08/05/24 23:56:38 lYc3MyQw
ようするに神がいるかいないか二律背反の相対的な話ではないと思うな。
312:神も仏も名無しさん
08/05/25 00:01:33 NrMzTl47
明確に「在る」ともいえないけども。在る無しで「語られる」ものじゃないとかんじる。
老荘でも「これが名だと言って名づけられるようなものは、不変の名ではない」
ユダヤ教の神も「名を呼ぶことはできない」
禅でも「不立文字」
某宗教家「神はいない」
313:神も仏も名無しさん
08/05/25 00:37:51 z4D6krr4
>>296 そもそも仏教ってどんな教えなのかっていう、
体系的な説明が、スマナサーラ長老の本では不充分なんですよね。
上座部文化圏の人々にとっては常識なんだろうけど、
日本の一般人は知らないことが多い。
「要語」は、いっきに読破しなくてもいいと思う。
簡易な仏教辞典として、わからないときに索引で調べるのに便利。
314:神も仏も名無しさん
08/05/25 00:46:32 z4D6krr4
仏教とはどんな教えか、一言で言えば、
「苦しみの原因を消して苦しみを消す方法論」
ではないでしょうか。
そういう基本的理解もなくて、
いきなり瞑想の情報とかに触れてしまうと、
武道の達人とかをめざす感覚で瞑想をやるだけの人が増えちゃう気がする。
315:神も仏も名無しさん
08/05/25 01:00:44 iEab2H0Q
仏教は一切は苦だから生きてても仕方ないよっていう、死の説教なのです。
316:神も仏も名無しさん
08/05/25 01:22:54 z4D6krr4
>>315 それはそうでしょう。
生きてれば楽しいはずだ、人生は楽しくなくてはならない
…と思うから、余計悩みが増える。
317:神も仏も名無しさん
08/05/25 01:57:46 XTtfcXEx
仏教は一切は楽だから死んでて仕方ないよっていう、不死の説教なのです。
318:神も仏も名無しさん
08/05/25 06:50:50 8PiRJAhE
>>310
正確にいえば人格神との接触を経てそれを乗り越えて
悟った、ということでしょうね。
ラーマクリシュナやパパジがそうですね。
バーナデット・ロバーツなんかもそうかもしれません。
今朝慈悲の瞑想をしたんですが
毎日「自分は無常の存在であり、いつ死ぬかわからない」
と観念することは役に立つようです。
319:神も仏も名無しさん
08/05/25 07:21:57 IjuieFrA
>「自分は無常の存在であり、いつ死ぬかわからない」
これは死随念(marananussati)に当る。
320:神も仏も名無しさん
08/05/25 08:38:17 8PiRJAhE
>>319
スマ長老が書いてるね。
321:神も仏も名無しさん
08/05/25 12:15:16 XTtfcXEx
人は言葉の奴隷のようだ
322:神も仏も名無しさん
08/05/25 19:12:50 8PiRJAhE
悟らないうちは奴隷だよ。
323:261
08/05/25 21:45:34 aVU/T+AM
>>273
解脱について説明してくれてありがとう御座います。
だとしたら、解脱というのは一応人間の言葉で表現できる程度のもの、ということですか?
324:brown
08/05/25 23:02:57 NTlsiXts
>>323
そのとおりです。
325:神も仏も名無しさん
08/05/25 23:32:40 oqFubFVQ
いつもの調子で誰かに話してみな
326:神も仏も名無しさん
08/05/26 00:17:53 me/1RHgq
>>325
よう!
327:神も仏も名無しさん
08/05/26 00:32:29 2jsmlSF2
坐る冥想してるとどして顔があんなに痒くなるのだろう。
顔ダニが多いのでしょうか。
328:神も仏も名無しさん
08/05/26 01:46:56 HJ9dCMyJ
ダニのせいなら瞑想以外の時も痒いはず。
科学的に考えられる可能性としては、坐ることによって
血流が変わりそれがなんらかの影響をあたえているのかと。
仏教的には瞑想の邪魔になる痒みはカルマが悪いと言う事かな。
カルマは人によって因と果の現象化の時差が違うと思うけど
ヴィパッサナーと慈悲の瞑想やっている人なら
痒み程度の因果はごく短時間に修正出来ると思います。
坐る瞑想の前に慈悲の瞑想をすれば大分違うと
思いますよ。
329:神も仏も名無しさん
08/05/26 07:12:51 jMc+swAy
言葉は「王」ではないし、「神」でもない。
330:神も仏も名無しさん
08/05/26 08:37:00 OGlajdaT
男子部
女子部
青年部
331:神も仏も名無しさん
08/05/26 18:16:07 zei3LoG9
クリシュナムルティは瞑想を完全に否定していると思うのですが、
ヴィパッサナーをも否定しているんでしょうか?
ご存知の方おられませんか?
332:神も仏も名無しさん
08/05/26 19:37:52 gQm/hrVC
クリシュナムルティは必ず「・・こういうのは瞑想ではありません」
というような言い方をしてますね
人から習うものではないと言うのでメソッド否定です
でもヴィパッサナーとは符合する部分が多いです
333:神も仏も名無しさん
08/05/26 20:58:12 piJXwPDJ
>>331
全てのメソッド=瞑想を否定しています。
でも若い頃(悟る前?)自身瞑想しています。
故に凡夫は瞑想なしではさとれません、と
断言して良いと思います。
334:神も仏も名無しさん
08/05/26 22:02:32 lHDb9udU
>>332
>クリシュナムルティは必ず「・・こういうのは瞑想ではありません」
腹部に注目して、「膨らみ、縮み・・・・」というやり方も間違いなく否定されるでしょうね。
335:神も仏も名無しさん
08/05/26 22:02:54 VqfUwp48
クリシュナムルティは瞑想を否定してはいないよ。
メソッドを否定しているだけ。
サティは奨励しています。
「サティだけでいい」という考えかな。
ラベリングとか、そういうテクニックを否定する。
クリシュナムルティの言うことは間違ってはいないと思う。
理想的にはそうしたほうが良いとも言える。
でも、それが難しいから、われわれはテクニックを使うわけで・・・