08/07/21 04:44:28 6rGmuTQw
神使者の方は神以外の存在を設定しているのが分からない点だな。
>>929の疑問と同じ。神を無視した独自の動きというのがなぜ出来ることになっているのか?
932:神も仏も名無しさん
08/07/21 10:02:24 Blvb2HNE
>知ってはいるが体験したかった
ポイントはそこだろう。神というのは「ゼロ」でもあり、その内部に「無限」の可能性を秘めた存在でもある。
ただし、ゼロというのは完全な存在が眠っているようなもの。
ある瞬間に衝動が起こり創造意欲にかきたてられることがある。
そして創造が始まる。
対極はその時に必要になる。
暑さを体験するには同時に寒さを生み出す必要がある。上下、左右、過去未来、男女、ネガポジ、統合分離、然り。
0=(+X)+(-X)
言いたいことが伝わったかどうかわからないけど、まあこんな感じだ。
933:神も仏も名無しさん
08/07/21 20:40:10 BCuWAPuK
>>928
>神は完全であるが故に、不完全という対極がなければ己を知りえない。
不完全という対極がなければ己を知り得ないのなら、
それは完全ではないんじゃない?
>>929
>神の意の反して
>>931
>神を無視した独自の動きというのがなぜ
それは我々がまだこの世界に確かなリアリティを持ち続けているからこそ
起こる疑問なんじゃないかとも思う。これが現実だと思い込んでいるからこそ、
神の世界と神以外の世界という同程度のものどうしという対比として捉えてしまうわけで。
なぜ、我々は眠っているときに自分の意志に反して、訳のわからない夢を見てしまうのか、
君の意志に反してどうしてそんな夢を見るんだ?、と言われても答えに窮するように。
夢なんだから、別にいいじゃん、現実じゃないんだから、としか答えられないよね。
ヨガナンダの『人間の永遠の探求』という講和集の中で、人生をあまり深刻に考えないことです、
というくだりがあるけど、まさにその通りだと思う。
結局、人生が重要な意味を持つ重大なものだ、という執着から解放されているんどうかなんだろうね。
934:T
08/07/21 20:44:41 ONvmRLtz
みんな鋭いですね。うかつには書けなくなったですね。
問題1 神はすべてで完璧なのに何故不完全な2元性があるのか?
問題2 不完全であっても何故人間世界は高次の次元ではないのか?
高次の世界は苦しみ、欠乏はない
神・・・・・・一回も分離してないから存在は発生してないし、問題も発生してない
人間・・・・・現に苦しみ、欠乏があります。
神・・・・それはイメージであり幻想である。
人間・・・苦しい!
神・・・人間が存在するには2元性が必要である。相対環境は心によって実現する。
心は精神体、感情体等からなり想念を発する。それらは外面的なものである。
想念には天国系統、地獄系統のものがある。
神を選べば物質的なものと融和してすべてうまくいく。「神との対話」
人間・・・先の栄光より明日の糧(神との対話)
神・・・部分より全体。そもそも完全なる神に不完全があるかね。いや、全能だから
こそ不完全もイメージしそれらしく実現できるよ。
神・・知識(言葉、エゴ、外面)より体験(内面的)だよ。もっともエゴ(言葉)も手段として使う。
これは「神の使者」にもある。
「神との対話」では心を通って「私」に来なさい、と書いてあるよ。
さらに「神の使者」ではエゴ(心)を赦して愛を実現して神の世界へ来なさいともある。
人間・・わかったような、分からないような?
神・・分かるまでは無記でよい。釈迦も「毒矢のたとえ」でいったではないか。
的は大きいし外しようがないから(「神との対話」)、悟ってから分かるのも方法だよ??
今、今が大事だよ!
人間・・・・神様ありがとう。結局はわかりませんでした、アハハ。