08/03/22 15:33:38 +cUjboid
神道は、外道凡夫が言うよりもはるかに押し付けがましい面がある。
歴史的な経緯から、あまりにも地域社会と密着しすぎていて、
拒絶するために無用の労力を払わされることが多々ある。
例えば、私が選挙で投票に行く投票所は神社の中にある。
公民館という名前は付けられているが、鳥居をくぐって
境内に入らなければ投票は不可能だ。私自身はさほど気にならないが、
謗法の概念に縛られている仏教徒にとっては超え難い障壁だろう。
もちろん、不在者投票(期日前投票)をすれば回避は可能だが、
そもそも宗教施設の中に投票所を作る無神経さが腹立たしい。
これがもし、投票所が顕正会館の一室だったら一般市民はどう感じるだろうか。
あるいは、地域の自治会の班長に指名されると、その神社が催す祭への
参加(+手伝い)を事実上強制され、金銭的な負担もある。
自治会に加入しなければその地域で住宅を借りることもできないし、
一旦加入すれば各戸持ち回りで定期的に班長に割り当てられる。
多少乱暴な言い方をすれば、
「この地域に住みたければ神道の祭祀に参加せよ」と言われているに等しい。
「神道は地域に密着した安全な伝統宗教だから、拒絶するほうが異常」という
独善的な社会通念を押し付けてくる古参住民を拒絶することは、彼らのほうが
その地域で支配力を確立している分、社会での影響力を持たない顕正会員の
勧誘を拒絶することよりも困難だ。
>神道と言うのは自身や地域の精進潔斎の法であって(中略)、
>神威により人が亡くなり神恩により豊かさを得る。
余計なお世話だ。