08/03/30 02:52:39 jo43ZHrF
>>137
何のための宗教かというと、
ひとつには功徳、永遠に崩れない幸福を得て成仏するための仏道修行であります。
人間、現世の人生が全てではありません。
生命は永遠であり、生死という現象は生命が常住していく上での存在形態の変化にすぎません。
現世は、わずか数十年、未来は永遠です。
幸福で崇高なる人生を未来永劫に繰り返すことが出来るならば、どんなに素晴らしいことでしょう。
それが成仏の境界なのです。
そしてもうひとつは、この仏法を一人でも多くの人に伝え、広宣流布を達成することにあります。
広宣流布を達成し日本国中が南無妙法蓮華経と唱え奉る仏国となった暁に、
日蓮大聖人様の御遺命である国立戒壇が国家の意志をもって建立されることでしょう。
それが、やがて訪れる大災害や他国侵逼から愛する祖国を守る唯一の方法であり、
そのお手伝いをさせて頂くことが、顕正会員に受け継がれた有り難き使命だと思っています。