08/02/15 14:58:37 bJ0+UrSW
親鸞聖人は今から約800年前(平安末期)、京都にお生まれになりました。4歳で父君、8歳で母君と死別され、世の無常に驚かれた聖人は、9歳で出家を志し、比叡山天台宗の僧侶となられます。
しかし、29歳の時、20年間の天台・法華の教えに絶望なされ、下山を決意。同じ年、京都・吉水の法然上人から教えを受け、信心決定(阿弥陀如来の本願に救い摂られること)なされました。
以後、90歳でお亡くなりになるまで、すべての人が幸福になれるたった1本の道、弥陀の本願一つを説き続けられたのです。今日、世界の光と多くの人から仰がれています。