08/02/22 22:40:51 EgkmANUY
天宙平和連合(UPF、創始者・総裁=文鮮明師・韓鶴子女史夫妻)が主催する「2008世界平和サミット・国際指導者会議」がソウルで開催され、
世界75か国から各界の指導者180名が参加した。
「リーダーシップと良きガバナンスの新しい枠組みに向けて」という会議のテーマについて、郭錠煥UPF世界会長は基調講演の中で、
「外面的な特権や軍事力、政治や経済、宗教的な権威ではなく、真の愛の理想に基づくもの」と説明し、更に今後の国連を刷新する役割を果たすと強調した。
南太平洋の島嶼国家・サモア独立国から参加したマリエレガオイ首相は、多様な宗教が同国の平和と安全に寄与している現状を紹介しながら
「世界平和を模索するUPFの活動を支持する」と述べた。またシエラレオネのカバー前大統領は「UPFの主な目標である超宗教的な協力や
エイズの予防などの種はまかれた」と述べ、今後の活動に期待感を示した。
討議にあたって講演した文顯進UPF共同会長は、「人類は長年、平和を勝ち取るために努力してきたが、人間的な解決方法であったため、夢に終わった」、
「二十一世紀、戦争や苦しみを乗り越えて人類が生き残るためには、神に戻らなければならない」と述べ、「神の下の一家族」を実現するよう訴え、
更にUPFを通じた平和運動の意義を語った。