08/03/02 22:41:40 oiBxjulu
『なぜ生きる』
エジプトの砂漠に千古の沈黙をまもるスフィンクスは、
「始めは四本足で歩き、中ごろは二足となり、終わりに三足となる動物は何か」
と旅人に問いかけ、答えられない者を食い殺したという。
つまり、人間に向かって、「人間とはなんぞや」と問うのである。
政治も経済も科学も、医学、文学、哲学、宗教も、この問いに答えんとしている、といえよう。
一人一人がこの問いに、答えなければならない。
彼の前には、代弁もゆるされなければ、受け売りの知識も間にあわないのだ。
高森顕徹氏と伊藤康善氏の著書の類似点(3)
URLリンク(shinrankai.hp.infoseek.co.jp)