08/09/26 21:29:31 zaK15gHZ
にわか調べで何が真実かは分かりませんが。
正宗の法主については
URLリンク(www.houonsha.co.jp)
を見ると時の法主でも辞任要請されることがあった。
阿部日正上人は大正11年の請願書に連名し翌年病死するが、解任されたわけでは
ないようですね。
請願書は誰が発起人となったかというと、顕本法華宗管長 大僧正 本多日生氏らしいです。
URLリンク(otowatid.u.cnet-ta.ne.jp)
ほか、ざっと見た感じでは日蓮宗も「立正大師」の名称をほとんど使っていないようです。
海外向けには「Nichiren Shonin」 と書いてあるし。
hageさんも知らなかったようです、当然私もこの件は初耳です。
もし、立正大師を誓願して使わないのは悪い、謝罪すべきというなら日蓮宗を含む
請願書に著名した僧侶、教団全てが責任を負うべきではないでしょうか。
日蓮門下統合の目的は、協同団結して興隆する、のようで議席が危ない政党が連立を組むような
ものでしょうか。
当時の正宗としては謗法の僧侶と組むのは嫌だったのかもしれません、しかし背に腹は変えられない、
当時の政治下で生き残るためには選択として統合の道を法主が選んだののではないでしょうか。
当然内部から批判はあるでしょう、日蓮宗も保守と革新でもめていたようです。
日蓮門下統合は教団の本心とは違ったかもしれません(本多日生氏は日蓮門下統合を理想としたようですが)
戦後、法律が変わり教団が力をつけてきたらそれぞれが独立していったし。