08/01/27 03:29:10 BSmRIUGS
>>275
この部分は、信後の御恩報謝のお念仏についてのことであると私は解しています。
また、
「南無阿弥陀仏ととなへてのうへに、帰命尽十方無碍光如来ととなへ
まゐらせ」
「南無阿弥陀仏をとなへてのうへに無碍光仏と申さん」
につきましては、
「南無阿弥陀仏をとなへ」が真実行、
「てのうへに」は信後を示し、
「帰命尽十方無碍光如来ととなへ」「無碍光仏と申さん」が御恩報謝のお念仏と
解釈することもできると思います。
御恩報謝でありますれば、たとえば、「阿弥陀様って、本当にありがたいね!!!」でも
良いわけです。もう、信はいただいているわけですから。
ただ、繰り返し申すには、「南無阿弥陀仏」は便利ですし、
さりげなく、真実行の存在を広めていることにもなります。
いかがでしょうか。