08/02/01 00:12:59 W+MUxWS4
>>276
霊天上界を見てきました。
死後の生は無と断定する思想ほど人間生命を無価値にするものはありません。
死後の生があって、初めて人間生命は無限の価値を有した存在と言えるのです。
普段、すばらしいと思っている価値、優れていると思う感情、日々感じている良き心の動きは、
実は死後の生があるという事実が理解できますと、そこに無限の価値を感ずるようになります。
死イコール無の思想ほど実害的な思想はありません。これは全ての生命の価値を無にして、
人間を動物のように「えさ」だけを追うようないやしい存在におとしめる思想と言えます。
本当に事実として死が無であるならばいいませんが、明らかに事実と違うのです。
死が無であるならば人間は生まれてきません。生まれてくるのは死は無を意味していないからです。
死が無であるならば神の存在はありません。生まれてくるのは、
人間は既に永遠の生命を内に有した存在だからです。
永遠のタイムの過程で、ほんの一時期、生命の修行のために肉体を持つということです。