08/01/18 21:46:51 u2FBjJ+9
「 仏 教 入 門 」 URLリンク(sky.geocities.jp)
・法華経: 釈迦没後数百年後に創られた大乗経典。
主な内容としては、
大乗と小乗の対立を越えたところに統一的な真理があること(一乗妙法、いちじょうみょうほう)、
ブッダが永遠不滅の存在であること(久遠本仏、くおんほんぶつ)、
苦難を堪え忍び、慈悲の心をもって、利他の行に励むこと(菩薩行道、ぼさつぎょうどう)が説かれる。
『法華経』に特徴的なことは、『法華経』そのものへの「信仰」を説く点にある。
たとえば、常不軽菩薩品では、この経典を奉ずる人には幸福がおとずれ、非難する者には災難がふりかかると説く。
仏教ではこのような、経験も論証も不可能な独断は、「無記」として退けますが、
法華経では何故か、それらは退けられずに、受容されてしまっています。
創価会員さんの言によれば、仏教とは、
とにかく法華経を、その内容も解らずとも一心に唱えると そこから仏の生命が噴き出し、元気になり運命転換ができる。
日蓮の言い成りに信心すれば、必ず幸せになれる。 法華経を誹謗すれば 後々地獄的罰を受ける。
そして大乗的利他に向かうこと。 とのこと。
釈迦は、
呪文による神通やご利益、あるいは根拠の無い妄想を捨てて ありのままを観ること。そこからはじまり「自己を整えて行くこと」こそが仏道だ、
と説いたはずなのですが 上記、法華経の在り方は、その意味で、とても「仏教」と呼べるものではありません。