07/12/10 12:45:55 9ZG73+we
>>4
> 第二には、日興上人が日目上人に宛てられた「日興跡条々事」において、
> 「日興が身に宛て給はる弘安二年の大御本尊は日目に之を相伝す。本門寺にかけ奉るべし」
> と仰せになられて、本門戒壇の大御本尊の管理の一切は御法主上人がなされるのであり、国に移管することは絶対にありません。
「日興が身に宛て給はる弘安二年の大御本尊は日目に之を相伝す。本門寺にかけ奉るべし」が、
「本門戒壇の大御本尊の管理の”一切”は御法主上人がなされるのであり、国に移管することは”絶対に”ありません。」
という解釈になる根拠はなんでしょうか。
日興上人は「管理の”一切”」とも「国に移管することは”絶対に”ありません」とは言われてはいませんが。
> 実際に、戒壇の大御本尊様安置の御厨子(仏壇のようなもの)には鍵が掛かっており、この鍵は御法主上人が管理されております。
> したがって、税金の拠出もなければ、管理運営も御法主上人のご指南によるところの御宗門によって行われるわけでありますから、「国立」ではないのです。
日本国公認になれば国立であっても御法主上人が管理することに問題ないかと思います。
そもそも、「日蓮正宗立」となると「日興跡条々事」以前に「三大秘宝抄」の文と矛盾している気がします。