07/12/05 19:20:29 aGYWYwOU
単純に言って、この世で生活している分には、「父なる神」というものは
意識されることは、少なくとも「日本では」ほとんどないのですが、
宇宙の根源である「生命・意識の元」が「神」であるとしても、
その親が「母」ではなくて「父」であり、母もいないのにただ「一人」だけ
「子供」が居て、それを「地球人類のためだけに」いけにえにして殺した
んだ、それで「地球にいる人類の罪とがが赦されたことにしてやること
にした」
という話はいかにも唐突に過ぎると考えても不思議はなく、日本人の
意識にはとうてい「そんなとってつけたような昔話もあるわけですか」
と聞かれてしまいかねない、
そんな内容なんですよね、これ。
1. 「神」が「父」でなければならない必然性
2. 「母」がいないのに「子供」がいて、
3. それがしかもただ一人しかいないということの必然性
4. その「子供」が被造物なのではなくて神と同格であるということと、
5. 人間の方は神の子供ではなくて「被造物」
それで、被造物である人間は「信仰」すると「被造物」から「神の子供」に昇格する
ということになっていますが、1~5は日本人の意識回路ではいかにも必然性の
感じられない話になってしまってて、もう
これは日本からは出てってくださいといわんばかりかもしれない。