08/04/20 15:23:53 DbeVwU7j
前回、経済的に問題の無い家庭の黒人児童は、白人と何ら異差が無いと証明した。
アフリカの黒人単独国家においても、政治的に安定している国家の経済成長率は
5%水準にある事を、説明した。
これらは、肌の色が黒くても、家庭の経済状況が一定以上であれば、能力に差が無い証だ。
また、政治的安定があれば、肌の色が黒くても、アフリカ諸国は、自発的に成長できる証だ。
他に 不安定な経済状況の悪化と成長過程の不安定な家庭状況が犯罪の遠因とするなら
我々と黒人の異差は、無いとした。
進化とは、変化する環境に「最適合する種及びDNAを所持する種が、生き残り易い」事だが
アフリカでは、遮光する環境が少なかった為、メラニンの生成が活発になり、黒色が
表面に出やすいとする研究がある。環境に最適合した種である黒人が、黒い肌を持つのは
それが主な理由だ。
逆に、我々日本人も 環境に「最適合する種及びDNAを所持する種が生き残り易い」事を
証明した祖先を持っているが、環境最適合の意味合いからも、我々と黒人の異差は認められない。
ここまでの論証で、一つの結論を出したい。我々日本人と黒人の異差は無いとする
結論である。
では、何が原因で、黒人は差別されてきたのか?
論証を続ける。