08/07/09 11:57:03 MdnTIuZ4
二年前くらいに、友人に誘われて京都の講演会に行きました。
場所は烏丸の産業会館。大学3年のときです。
五日市氏が舞台に上がった瞬間、拍手の嵐。
たいしておもしろくもない話題でみんな大爆笑。
病気が治ったとか、どっかの国のおばあさんの話が出ると、
一同感嘆の声。
講演会が終わり、グッズ売り場に殺到する人々。
いい年した大人たち(40~50才くらいが多かったと思う。)が、
運がよくなるストラップや、気持ち悪い絵、
さらには五日市氏の肖像画に群がっている姿を見て、
もう言葉も出ませんでした。
それらが「おかしい」ということに、
気づかない人々に驚愕しました。
自分の信じるものは自分で決めればいいので何もいいませんが、
ほとんどの人は、一目見て「辛気臭い」「気持ち悪い」と、
すぐに理解できます。
突っ込みどころ満載のこんなものを信じてしまえるぐらい、
何かに悩んでいたのかなあ・・と思うと、
もっと自分自身と現実で向き合おうや・・・と逆に悲しくなりました。
まあ・・・信者(ファン?)の方々は頑張って魔法の言葉を唱えて、
グッズを身につけ、絵を飾り、運気向上させてください。