08/08/06 10:33:45 SSBAJK+u
それぞれ各地におられる会長さんも立派な方もたくさんおられます。
しかし所詮は人間ですから過ち、勘違いは時には訪れます。
それ故、白を黒と間違って判断することたまにはあるでしょう。
その逆に、成人が鈍いため、俺、自らが本来は白いものを、黒だと思い込んでることもあるでしょう。
そして「たすかっていただきたい」という親心から、「それは白だよ」と教えていただくこともあるでしょう。
俺の言いたかったのは、なんでもかんでも、「会長の言葉は絶対なんだ!」と、盲目的に受け入れることはいかがなものか?ということなんです。
この{白、黒」の例えが蔓延、麻痺した状態になりますと、「会長のいうことは絶対なんだ!」と、会長自らが、それが信仰なんだと思い込んでしまうことの怖さなんです。
詰所で口論となった相手はその立場の方であり、そのような空気を普段から感じていたため、『言わなくても良いことを言ってしまった』という反省はありました。
思いに添うことを否定しているのではなく、そこに自らの思案を加えることは、人間思案ではないと思うのですが?
例え話にせよ「ポアをしろ!」「下着ドロをしろ!」「痴漢をやれ!」と言われても素直に従いますという姿勢は本当に信仰者のあるべき姿なんでしょうか?
盲目的に、「親の声は神の声」と言ってると、諭していると、それが信仰の姿勢だと思っていると道に迷い込む・・・
俺の弟は「たすかる、たすかる」と言われて死にました。
その時「出直しも御守護だ」と言われ、俺は「出直しも御守護」という思いに至るまで永い年月を要しました。
単に「たすかる、たすかる」と言うのではなく、そこに「たすけの本質」を伝えなければいけないと思うのです。
例え話であっても、例え話であればこそ、慎重に、誠実に伝えなければならない・・・と思うのです。