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名古屋市立大大学院の博士学位の論文審査をめぐる贈収賄事件で、医師13人から現金計270万円を
受け取ったとして収賄罪に問われた同大学院の元教授、伊藤誠被告(68)の初公判が11日、名古屋地裁
(村田健二裁判長)で開かれ、被告は「相違ございません」と起訴事実を認めた。
起訴状によると、伊藤被告は平成17年3月、大学院医学研究科の博士学位の論文審査で、口頭試問の
内容を事前に教えるなど便宜を図った見返りに、教授室などで医師13人から計270万円を受け取った。
伊藤被告は論文の審査委員会で主査を務めていたほか、教授会で学位取得の合否を議決できる
立場だったという。
愛知県警は贈賄容疑で、伊藤被告に現金を渡した13人を書類送検する方針。
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