★南条あやの保護室2ch板パート9★at MENTAL
★南条あやの保護室2ch板パート9★ - 暇つぶし2ch3:あぼーん
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18:優しい名無しさん
08/04/09 07:38:35 +XS5IDxE
稲子は「もう確信しちゃったよ純ちゃん。先生に話してよっ!!」と、とどめ。
先生は前から解離性人格障害などの精神病に興味があって、精神科の先生になろう
としていたのが横道にそれて養護教諭になったらしい。
思春期の男女の中にいればステキな精神病に出会えると思いきや、出会えるのは拒
食症の女の子くらいで悲しくなっていたという面白い先生。
それから放課後毎日先生の好奇心を満足させに保健室に行くようになって、知能テ
ストを受けたりしてました。
先生はミツルと話したとき涙を流して喜んでいました。
「女の子から男の子の声が出てるぅ~」と言って。ミツルは呆れてたけど。(笑)
先生が一通りみんなと仲良くなってから、言いました。
「う~ん。残念だけど学校の先生としても、人道的な立場からしても、みんなを治
療しなくちゃいけないんだよねぇ…。でも強制的にっていうのは悪いからぁ、気が
向いたらここに行ってくれる?でも先生のところにもたまには来てね!お願いね!
」と言われて病院の名前が書いてある紙を渡されました。
「治療なんかさせてやらないけど暇だし行ってみようかぁ」と好奇心旺盛な憧子さ
ん。
私も「いえーい」というカンジでその輪に入ろうとしたら、「ダメや!絶対ダメや
!」とミツルが激しく拒否。
「統合されるのが嫌なのかな」と思いながら、あまりに嫌がるので行かないことに
しました。

その夜、私が優という女の子と内緒話をしたところ、「ミツルしか知らない事実が
ある」と教えてくれた。
私はこういうの、すんごく気になる体質。
しかも私の体の中に勝手にいる(私が作ったにもかかわらずそう思っていた)人物
に隠し事されるなんてオーマイガ!許せん!!というカンジでした。
私は強硬手段に出ました。ひどい女です。ミツルは私に気を使ってその事実を言わ
なかったのに。
近所のビルの屋上に上り…柵の外に。
「ミツル。教えて。あなたしか知らない事実って何?」
…沈黙。
「ミツル。出てきてよ!飛び降りるよ!」
…沈黙…
私が本気で飛び降りる気なんかないのをわかっているかのように出てきてくれない

強制的に出そうとした。
激しい頭痛。
ふらっとして落ちそうになる。マジで落ちそうになっている。でもこの状況を利用
してみることにした。
「出てこないとホントに落ちるわよぉぉ痛みなんか忍がいるから怖くないしぃ~」
「わかったよ話すから、話すから柵の中に入れ!」
「いぃヤ~話してくれたら入るから早く話せぇぇ」とふざけ気味に要求。
この状況で他の人格に変わると確実に落ちるからミツルも強硬手段に出られない。
「あなただけが知ってる事実ってなんですくぁ~??」
「…純は2人いるんだ。」
「ん~?意味ぷーですぅ、わかるように説…」と言ったところで私はミツルの思考
をからその事実を理解しました。
純は2人いる。つまり私は2人のうちの1人。
もう一人の純。生まれたときの純。
つまり私は後から作られた純であり、私も人格の破片から生まれた存在であること



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