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硫化水素による自殺、後絶たず 周囲巻き込む危険も
家庭用洗剤などから硫化水素を発生させる自殺がまた起きた。
27日、神戸市でアルバイトの男性が図った自殺は家族も巻き込む惨事に発展。
インターネット上では「新しい方法」「簡単に逝ける」と紹介され、昨年1年間に少なくとも6人、
今年に入ってからはこれまでに9人が命を落としている。男性は浴室の扉に「開けるな」と張り紙をしており、
過去のケースを模倣した可能性が高い。
医療関係者は「家族や消防隊員、警察官までも危険にさらす。
一命を取りとめても後遺症が出る恐れがある危険な手段だ」と警告している。
「練炭自殺に代わる、新しい自殺方法が開発された。火をおこす必要はない。練炭よりも簡単」
こんな言葉がネット上で若者を扇動している。硫化水素を使った自殺の方法を紹介する内容が
複数の掲示板に書き込まれ、「目張りや注意書きも行い、遺書を残すべきだ」と殺人事件と
間違えられないためのアドバイスまで書かれている。(略)
大阪大学医学部法医学教室の的場梁次教授は「濃度が高ければ1分もせずに死亡するが、
それは近くにいる人も同じ。どの程度のガスが発生するか素人には予測がつかず、
他人を巻き込む可能性が非常に高い」と警告している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)