08/03/25 21:35:18 ya3UvBhv
>>937-938
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・チトクロムオキシダーゼ阻害作用
硫化水素はシアンと同様、ミトコンドリア内のチトクロームオキシダーゼの
Fe(3+)と結合し、酵素を阻害、細胞呼吸を障害し、低酸素症、中枢神経系細胞
の直接障害を引き起こす。
・皮膚粘膜刺激作用
水に溶けやすいため粘膜の水分に溶け、比較的低濃度で眼、気道、皮膚粘膜を
刺激する。 16、18、21)
・中枢抑制・呼吸抑制作用
高濃度では直ちに中枢抑制、呼吸抑制を引き起こす。 21)
・頚動脈洞、呼吸中枢に対する刺激作用
高濃度では頚動脈洞刺激による反射性の窒息、呼吸中枢の過剰刺激のため
起こる無呼吸による窒息
肺の破壊による窒息ではなくて、神経がダメになって呼吸できなくなって窒息する。
しかも硫化水素が血液の酸素の運び屋と結びつくから二重に確実。