08/03/02 19:38:07 NY02y9CR
・女性達の「うつ」の都合の良い使い方
「彼氏と喧嘩して超うつだよ~」と言って、「うつ」という言葉を
軽々しく使う女性が増えて来たようです。
これは精神科受信者にとってプラスではないのです。
確かに、マスコミによって「心の風邪」などと軽く語られるようになったのは
多くの人が知っているでしょう。しかし、一時的に気分が落ち込んだ状態を
「うつ」とは言いません。それが、少なくとも激しく気分が落ち込んだ状態が
二週間以上は続いて、身体にも異常が見られ、医者や周囲の人間から見ても、
それが他覚症状として分かる時に「うつ」と診断されるのです。
それがマスコミのノーマライゼーション気取りの精神科特集や女性誌などの興味本位の記事により
空前の「うつ」ブームです。
更にはインターネットの普及で「なんちゃって鬱」や、精神科医の林公一さんが命名した
「擬態うつ病」が蔓延中という現状があります。
繰り返しになりますが、そういう事実がありながら、薬マニアになる若い女性達がインターネットの
世界では非常に増えて来ているわけです。
薬を貯めている事を自慢したり、処方されている薬の名前をブログやHPに書いたり、薬の写真を
掲載しているのです。
一種のアイデンディティの獲得のつもりでしょう。歪んでいないでしょうか?
「うつ病」とか「パニック障害」というレッテルを貼られる事を望んで、精神科を受診しに来ている
女性達が非常に増えている事は事実でしょう。
それに精神科医が新しい薬が出るたびに喜んで薬をバンバン処方するだけの薬売りになっているのでも
事実です。 (行き辛さを抱えて生きる人達より抜粋)