07/06/02 06:19:19 YvlQhAht
今、やっと自分の脳内人物の正体がわかった。 自分のノートにまとめたので
ここの人たちにも参考になればと思って書いておく。
正体は、「劣等感の反動から来た理想の産物」
過去のなんらかの出来事により(自分の場合は引きこもり)、劣等感が生まれる。
それに気が付かず、抑圧されていく。
時間が経てば経つほど、抑圧も大きくなり、それが表面化してくる→脳内人物として。
更に脳内人物は、「こうありたい」という自分の理想も加わって出来上がる。
しかしその理想は、劣等感から来るものであり、「良いもの」ではない。
とあるスレで、「高い理想は劣等感の反動」というのを目にしてハッとした。
続けると、つまりその脳内人物は良い原因から生まれたものではない
一緒に居ても、表面的に楽しいフリを装っても、心の奥では楽しんでいない
むしろ負担になっている。
自分の脳内人物は二人居て
一人目→オリジナル。自分の理想(明るく活発、元気、ポデティブ)
二人目→とあるアニメが元ネタ。 無口で、しぐさ等も現在の自分と似ている→つまり自己の投影。
私にとっての問題は二人目で、脳内に置いてからはそのキャラクターを直視できなくなった。
あくまで二次元であるのに、異常なまでに感情移入し、目を合わすことに恥ずかしさも覚えた。
最初は「まさか二次元に恋をしたのか?」と思っていたが、そうではなかった。
自己の投影。 つまりそのキャラクターは自分そのもの。
恐れていた、自分自身の劣等感を、それと「目を合わすことを」
さっき急いでそのアニメのDVDを見てみたんだが・・・消えていた
感情移入や恥ずかしさなど。 理解したからだと思う。
重荷を下ろした気分だ。 長々と書いてしまったが、全てが繋がり、理解した時の感覚は素晴らしかった。
脳内人物にはそれぞれ事情がありますが、これが何かの参考になってくれれば嬉しいです。