07/12/05 11:07:46 0
>>245
我が家では兄が仕事を辞めて実家に戻ってから数年は
一時的な引きこもりか病気なのか家族も扱いにとまどっていました。
通っていた神経科を通して精神科の先生を紹介してもらい
等質ときちんと診断されたのは引き込もって5、6年もたってからだったと思います。
本人はずっと黙っていたけど10代から幻覚などに悩まされていたようです。
今はもう陰性症状が慢性化して一見穏やかな暮らしですが将来が不安です。
父や母が兄の生活を支えてるのはもちろん、精神的にも支えになっています。
将来を考えると兄が父母以外にコミュニケーションとれる人が必要です。
長い間離れて暮らした私一人では兄に働きかけるのはできそうもないです。
父母は定期的に薬を処方してもらうだけで安心しているというか
等質の病気の知識も乏しくあまり自分たちから知ろうとしません。
私から意見されるのもつらいらしく
「体が弱いので兄は親より長生きしないだろう。」という感じです。
私が相談機関に出向いてこれから長い時間かけて
両親をサポートしていくしかないのかなという感じです。
245さん、あきらかに目に見える症状がある今のうちに
病院や保健所に相談していくことをお勧めします。
すっかり陰性になったり家族があきらめモードになると
結局問題が引き延ばされて大変になります。
我が家を例にすると兄の話相手になってくれた叔父が亡くなったり
兄は孤立していく一方です。両親も年をとります。
家族や本人の受け入れはなかなか難しく時間もかかるものとして
245さんがまず相談機関に相談し続けることが糸口になると思います。
途中で中断したりいろんなことがあるかもしれませんが
焦らない事と、一緒に住まないで自分の暮らしを大切に。
245さんが幸せであればそのこと自体が家族にとって明るい空気をもたらすので。
長くなり申し訳ありません。