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母乳から受ける有害物質も第一子が最も多く、母親は有害物質を
どんどん第一子に渡して、自分は健康体になるという皮肉な構図。
母乳汚染
環境ホルモンは、脂肪に溶けやすい性質をもつため
体内に摂取されると脂肪に蓄積されます。
母乳中の脂肪含有率は3.5パーセント前後ですが、
環境ホルモンはその中に濃縮されて乳児へと移動します。
それ故、乳児は母乳を通じて
ごく短期間に高濃度の環境ホルモンを取り入れることになります。
乳児の汚染レベルは授乳期間が長いほど上昇し、
それと対照的に母親の汚染レベルは投乳期間が長いほど減少します。
また、第一子と第二子では、第一子の方が汚染レベルが高いことも
判っております。母親は授乳することによって汚染物質を排出し、
子供は母乳を通じて濃縮された物質を受け渡されるという
皮肉な構図ができあがります。
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