08/06/27 17:13:14
サンパウロ州大サンパウロ圏
サンパウロ大都市圏の治安は改善がみられず、深刻な状況にありま
す。依然として、自家用車やタクシーでの信号待ち時や渋滞等による停
車時の搭乗者及び歩行者をねらったけん銃強盗事件が多発しており、ブ
ラジル人だけでなく多くの日本人も被害に遭っています。特に、国際空
港に到着した直後、日本人及び日系人が強盗犯に目を付けられ、空港か
ら市内に至る幹線道路やタクシーで目的地に到着した直後に襲撃される
けん銃強盗が頻発しています。
誘拐事件は増加傾向にあります。2004年には、邦人居住区において学
校帰りのブラジル人少女が誘拐されました。また、2005年には、日本人
を標的とする誘拐事件が発生するなど、日本人に対する誘拐事件の危険
度は低くありません。
また、「短時間誘拐」が多発しており、サンパウロ市内においては1日
平均12件発生しているという調査結果もあります。
このほか、アパートやホテルを占拠する武装強盗団等による組織的な
強盗事件も多発しています。電話局等のメインテナンス職員を装った者
が家の中に入った直後強盗に早変わりし、被害に遭った事件も発生して
います。これらの犯罪は時間帯・場所を問わず発生しており、そのほと
んどが銃器を使用した凶悪犯罪です。
さらに、日本国総領事館が所在するパウリスタ大通りや東洋人街であ
るリベルダージ区、中心街のセー区では、スリ、ひったくり、置き引き
等の窃盗事件が多発し、日本人が被害に遭っています。
2006年5月から8月にかけて、PCC(「首都第一コマンド」と称する組
織犯罪グループ)による刑務所暴動・警察施設等襲撃事件が発生しまし
た。PCCは隠然たる勢力を維持しており、今後とも引き続き一般市民が
巻き添えとなる同様の事件の発生が懸念されています。
URLリンク(www.anzen.mofa.go.jp)
これって本当のことなの?
それとも外務省が流してるデマ?