08/02/09 13:18:37
さすがに殺人者:宅間守も、殺された子供の母親がノイローゼになって自殺したとか
一家離散したとか聞かされたら、少しは良心の呵責に襲われただろう。
しかし実際に彼が見た遺族の姿は、法廷で ゆでだこのように顔を真っ赤にしながら
怒鳴り喚く父親であり(貧乏人が被害者の場合は遺影の持込すら制限されるのに)、
勝手気ままに離婚/再婚を繰り返すセレブ女であり(その努力の甲斐あって医者と
結婚できたのか?)、ケガ一つした訳でもないのに事件のショックでPTSDになった
と主張して補償を要求する親の姿であった(さすがに これは却下されたらしい)。
数千万の慰謝料は、それを受け取った彼らよりも、むしろ宅間守の心を救ったのである。