08/05/15 07:24:01 LDYakkEg
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852::2008/05/13(火) 20:24:46 ID:GPuM5XJ4
ちょっと前の話だけど、山の手線に乗ってた時の事。
平日昼間で割りと空いてる車内に刺青だらけの白人男性が乗り込んできて、
私の一つ空けた隣の席に座った。
まあ白人は日本人と違って刺青に抵抗感ないし良く見るので気にしてなかったんだけど
その白人の向かいに座ってた日本人男性がそわそわし始めた。
で、不意に自分の長袖のシャツの袖をめくると、そこにタトゥが。
タトゥ、というより和彫り。
で、そのとたん目を輝かせるごつい白人男性。
日本語でイレズミの事を聞き始め、日本人男性が
私の隣に移ってきてトークスタート。
どうもその日本人男性は和彫りの彫師（駆け出し）だそうで、その腕の刺青は
自分で練習に彫った物だそうで。
白人男性の方も向こうでタトゥを入れる側の仕事をしていて、
日本には研修で来たらしい。
会話の端々聞くに、アメリカでは（とりあえず白人男性の働く店では）
優秀なスタッフは日本に研修に来る事になってるとか。
和彫りは素晴らしい、みたいな事を延々話しつつ、互いのイレズミの
見せられる部分を見せあってた。
自分は次の次くらいで下りたけど、ちょっと和んだ。