08/05/20 02:45:36 dSqIwHTH
「鈴商」と言われてもどこにあるのかピンとこなかったので親父さんに道を
教えてもらい、ニガーさんを引率するような形で向かったのだが、近づくに
連れて自分もよく店頭を冷やかしてたお店だと思い当たり、ズイズイと歩く
スピードが上がっていった。
ニガーさん、人混みの中でおいて行かれないように懸命について来てたけど
秋葉での歩行に慣れていて無意識に右に左にと人を避けて歩ける自分の後を
付いてくるのは大変みたいだった。ちょっと涙目だったかもしれん。
自分は自分で「鈴商」ってのが自分の思ってる店なのかどうかが気になってて
自然に足早になってたんで全く悪気はない。
自分が店の前に着く頃にはだいたい10mくらい間が開いてしまってたけど、確か
にそこが鈴商さんだったんで安心して後ろを振り向き「ここか?」って顔して
ニガーさんの到着をほんの少し待った。ニガーさんは店頭に並んだケーブルとか
太陽電池板とかをざっと見回しニッコリ笑った後、店に入っていった。
どうやらビンゴ!だったらしく、店の奥から出てきた店員にリストのような紙
を渡して何やら言葉を交わした後、ちょっと離れて成り行きを見ていた自分の
方に向かって軽くお辞儀をしてくれたよ。
それにしても誰が教えたんだか鈴商さんってば、品揃えがちょっといろいろと
マイナーっつーかイミフな感じのお店なんだけど・・・
あ、ゼンゼン「日本びいき」でも「和んで」もないか・・スレチだな、これ。