08/05/19 13:18:52 RYtadgSq
ローレンス・オリファント=イギリス人。旅行家。1858年(安政5年)、日英修好通商条約を
締結するために来日したエルギン卿使節団の一員。来日するまでにセイロン、エジプト、ネパール、
ロシア、中国などを歴訪。
「エルギン卿遣日使節録」より下田の会所(物産展示販売場)についての記述
これらの会所はもっとも人をいらいらさせる場所である。そこにはたくさんの品が並び、どれも美しく
新奇なので、人は呆然とした気持になり、覆いかぶさる懐の負担を痛感しながら、光り輝く珍しい品々の
並ぶ道を歩き回る。何を選んだらよいか、どんな品が故国で一番喜ばれるか。……ほかのものはみんな
気違いのようになって買っている。……一番いいものはみんなあなたの鼻先で買い占められている。そこで
あなたは困惑し、失望しそこにつっ立っている。結局あなたはポケットが空になるまで、無鉄砲に無批判に
買おうと心に決める。
こういう記述を見ると、昔も今も外国人は日本での買い物が好きなんだね~!
現代の秋葉にいる外人さんと言ってる事同じじゃん!