08/03/01 11:36:23 kz530m3O
>>47
つづき
またルールの特性上攻守共に戦略性が極めて乏しい。
守備の戦略といってもせいぜい投手と捕手がどの球を投げるかを決めるだけであり、
それ以外の選手は蚊帳の外に置かれ、ただボールが来るのを待つだけ。
投手が強ければそれまでであり、
かつ通常の守備の動きは定式化しており、その動きは常に予想の範囲内。
攻撃の戦略は投手が投げる球への対応を考えるだけであり、走者はせいぜい盗塁をするかどうかしかない。
塁に出てしまったら、味方が打ったボールによって極端に動きを制限され、さらにその動きも直線のみ。
攻撃もまた予想の範囲を超えることは無い。
そしてたまたま打った球がホームランになれば簡単に逆転できるというお馬鹿ルール。
二時間にも渡る攻防もその一発で即終了。
野球場は広いため少ない動きがより強調され、またバットを使うため、単純に筋力的な凄さが伝わらない。
スーパープレイと呼ばれるものが他のスポーツに比べ極端に少ない理由でもある。
野球場によってフェンスの高さが異なるという謎も存在する。
一般人がやるにしても、ある程度の広さと人数が要求され、道具一式が無いと何もできない。
できるとしてもせいぜいキャッチボールくらい。
まだまだたくさんありすぎて困る。