08/02/16 23:06:42 UqaLbZMo
「キタザワ」大好き=サッカー交流で来訪、ヒーローに-パレスチナ (時事ドットコム)
「キタザワが大好き」「絶対またサッカーを教えてほしい」-。
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区エリコの子どもたちの間で、
元サッカー日本代表の北沢豪さん(39)が高い人気を博している。
過去に2度、サッカーを通じた交流イベントで来訪したのが縁で、
地元では再訪を求める声がやまない。
サッカーは紛争が続くパレスチナで最も人気が高いスポーツで、
どんな貧しい村でも何らかのクラブが存在するといわれるほど。
西岸はイスラエルの占領下に置かれ、移動の自由が奪われた住民の娯楽は乏しいが、
サッカーはボール1個あれば楽しめる。
エリコには日本の国際機関を通じた支援で建設された本格的なサッカー場があり、
2006年9月、国際協力機構(JICA)が北沢さんを呼んで
子どもにサッカー教えるイベントを開催。
北沢さんは昨年11月にも訪れ、子どもたちと再会を果たした。
外国の元代表レベルの選手が、同自治区を繰り返し訪問するのは異例だ。
「キタザワに書いてもらったんだ」と、紙片のサインを見せながら笑顔を
浮かべるのは地元小学校でも有名なサッカー少年のクサイ・バラフメ君(11)。
「パレスチナが好きと言ってくれたのが忘れられない。
また技術とか練習方法とか教えてほしいな」
URLリンク(www.jiji.com)
JICAオフィシャルサポーター 北沢豪 - JICA
URLリンク(www.jica.go.jp)