08/01/22 23:57:04 QIAUyzbC
丑の刻参り。恨みに思う人間を呪い殺すために、
丑の刻、神社に出かけ、神木にわら人形に五寸釘で打ち付ける、
古くから伝わる民間信仰である。
第二次大戦直後、秋田県で夫の浮気相手の名前を書いた紙を、
五寸釘で神木に打ち付け、呪い殺そうと願をかけていた農家の主婦が逮捕された。
被害者側は殺人未遂罪での起訴を望んだが、裁判所は呪いと殺人の間に
因果関係を立証することができず、やむなく脅迫罪を適用した。
それは同時に、人を呪い殺しても罪を問われないことを裁判所が認めた瞬間であった。
あと自演乙。