08/01/12 13:26:08 UxnNFiZz
自分は中程度の身体障害を持っていて、子供の頃は診断された訳では
ないが今思えば自閉の傾向があった。
だから、小・中学校と特殊学級と通常学級を行き来していた。
教師の大半は厳しく、私はしょちゅう叱られていた。
あんたは、周りの人と同じ人間だ、社会のルールを守る義務がある。
繰り返される教師の説教には、こんな意味があったんだと、社会人になって気付く。
当時はその教師がとても鬱陶しかったが、彼らが甘い人達ばかりだったら、
今頃私はこのスレで荒らしを楽しむ池沼様になっていただろう。
今は知的障害者施設の事務員になって、養護学校との交流があるが、
その中でベテランと呼ばれる職員や教師は、例外なく障害者に対して厳しい
一面を持っている。
施設の利用者が、危険な目に遭いそうになったり周りに迷惑をかけたりしたら、
殴る蹴るの暴力は流石にないが、のしかかったり服を掴んで引き摺ったりして
でも止める。
この子は理解力があるんだから、と、説教も普通にする。
おかげで池沼だった利用者は、ゆっくりとだが知的障害がある普通の人間に
なっていっている。
「障害者は天使」「障害者は何やっても許される」
こんな考え方は、私を含めた障害者達に真剣に接してくれる彼らを嘲笑って
いるようで、とても不快でありとても悔しく思う。
長文になってすみません・・・。