07/10/17 19:36:01
腰痛対策視点で見た各チェアの特徴をちょっと書いてみる。
アーロン(ランバー)
基本的に腰へのサポートは弱い。但しランバーを厚い方で使えば
それなりに支えてくれる。座面の形やリクライニング機構は腰が
悪くならない最低限の配慮はしてあると思う。
アーロン(ポスチャー)
背もたれを倒さない状態に固定しポスチャーが効く姿勢にしていれば
大変に腰に優しい。ただしこの姿勢をとり続けるのは疲れる。そして
リクライニング時のサポートはランバーよりも弱く並以下。
ミラチェア
ランバーサポートの適応調整範囲が上下前後に非常に広く
アーロンのポスチャーに近い位置まで持っていく事も可能。またリクライニング時にも
腰部分が少し迫り出すように倒れサポート優秀。座り心地が若干硬い。
リープチェア(Aタイプ)
ライブバック機構によりリクライニング時の腰へのサポートがとても良い。
ただしランバー位置上下調節機能が無い為、合わない人だとまったく駄目。
リープチェア(4621211)
Aタイプに無いランバー位置上下調節機能が有り、リクライニング時の
サポート能力は文句の付け所が無い。ただしライブバックの機構上、
非リクライニング時の腰サポートは並み程度。
結論として家で使うならミラかリープ(4621211)が良い感じ。仕事で姿勢固定なら
アーロン(ポスチャー)も可。あと、コンテッサ(特にメッシュ)は止めたほうが良い。
座面の形やランバーなど、腰痛持ちには優しくない椅子なので。