08/07/23 23:57:22 gsdQySk/
あと、①店内ルール等、店主の神経質度、②ウンチク・拘りを謳う表現の露骨度、③マスコミへの露出度、
これについては私もどれも低くて、かつ質の高い斬新な料理を出すお店がいちばんカッコイイとは思いますけど、
あえて隠遁にさえ向かうような高級料理店はともかく、ラーメンに関しては理想と現実のギャップがありますね。
私の経験上ですと、事前にネットとかで情報収集して行って当たったラーメン屋さんを思い出してみても、
優良店は比較的①~③が低い傾向も確かにあるんですけど、例外もかなり多い気がします。
特に②と③は、質の高いモノを薄利多売で何とか提供しようとする良心的なお店にとっては必要悪な手段ですし。
だから、私にとって、カッコよかったお店の多くが今はなくなってしまたのかもしれません。
①についても、現実問題、私にとって見逃せない大きな例外があってしまいます。京都の風花とか。。
まぁ、全ての素材の産地から生産者まで明記して拘りを誇示するようなお店で見掛け倒しなトコが星の数ほどある中、
それでもやっぱり本物の味だって感動できるトコ(広島の紺屋とか)も確かにあるし、
「うちは無添加で化学調味料不使用なので、お子さんにも安心して食べさえられます」
程度の控えめの謳い文句のお店で、案の定その程度のぬるい拘りしか持ってなくて話にならないトコも腐るほどある中、
「え、なにこれ?無添加無化調どころじゃないよこの味!!」って驚かされるようなお店(あまのやとか)もあったり、
結局①~③はあまり味を推測する基準にはならないっていうのが私の結論なので、
要は美味しかったり斬新だったり感動できる味なら他はどうでもよくて、結果的に①~③がどうなってても、
味の本質とは関係ないかなって思うようになりました。音楽も似たようなトコロってありません?