08/07/11 16:23:42 zAwiUOyQ
>>51 なつさん。しっかり受け止めてくれてよかったです。
高校時代、大学時代というのは一般的には、人生の最も楽しい時期と思われますが、
実はある種の感性の人にとっては最も辛い時期なのかもしれません。
なぜかと言うと、親や社会から与えてもらうばかりで、自分が人に与えたり、
人を助けたりという経験が最も難しい時期だからです。
エネルギーが自分に流れてくるばかりで、外に流せないというのは、実は
めちゃくちゃ辛いことなんですね。だから心が病んだりグレたりしやすくなります。
その上で勉強して、また情報というエネルギーを自分の中に流し入れようとする。
それは辛い。本当に。
なつさんは将来に希望が無いと感じているかもしれませんけど、エネルギーの方向が
変わったら嘘みたいに、楽しくて楽しくて仕方がなくなるかもしれませんよ。
ある会社に入った。そこの上司が「本当になつさんがいてくれて助かった。」
「本当に君は会社に無くてはならない存在だよ!」と心の底から言ってくれる。
同僚全員が自分の存在を必要としてくれていると実感できる。
また会社の商品によって、本当に世の中の人を救おうという思いが実現できる。
お客さんが本当に感謝してくれる。あるいは子供ができて、自分が全身全霊で
愛し、助けていくべき存在ができる。自分を頼ってくれる小さな命がある。
そういう風に、与えるとか助けるという方向に自分のエネルギーが向かった時の事を想像してみてください。
ずいぶん楽になると思います。本当に楽しいし充実感があるしね。生き甲斐というのかな。
人って辛くなった時に、もっと何かを得なければと考えがちだけど、逆なんですね。
与えるたり、外に出していく。そこに癒しと喜びが生まれるんです。それを制限されている
今は本当に辛い時期だとは思いますが、いずれ世の中や人々にエネルギーを与えて行くために、
今高校で勉強するのって、全然間違ったことじゃないんですよ。少しイメージしてみてくださいね。