08/03/31 00:57:59 2I7Ju7o9
つづき
そのうちオバサンやおばあさんばっかのエアロに参加してみた
接点なさすぎで会話する必要ないしすごいラクそうだったからね
実際70歳の婆さんでもできるレベルだから楽だったw初めて運動で優越感感じられて軽くハマった
(中高老年の女性相手にアホな話だったと思うけど)
そのうち入門、初級とやってったらhiphop入門のイントラの先生が話しかけてきてくれてさ
まあ他の人に対しても同じなんだけど。その人が所属してるダンス教室の発表会のチケット配ってたから見に行って
あまりにも知らない世界すぎて面白そううだからおやじクラスのタップダンス始めたw
(この時点では嫌になったらいつでもやめるぞと逃げる準備万端だったw)
そのうち男手がほしいと入門に誘われ、hiphopやり始めたら構成に必要だからとミドルクラスに入れられたw
そんなんでボーイズグループの一員にさせられて、レベル違うの無理矢理合わせさせられた
最初は「できなくて当然だろ俺なんか引っ張ってきたのが間違いなんだよ」って常に涙目だった
メンバーにも嫌われてたし。でもそれってただ努力放棄してるだけなんだよなあ。
もうやけになって無茶苦茶必死に動いたら、レベルとかじゃなく「いい曲仕上げたい」って本気で頑張ってるメンバーの気持ちに気付いた
そりゃイラつくわって。おれバカにしてたんだなって自分が恥ずかしくなった
それからはまあお荷物目で見られてたし、ついていけなすぎると「チッ」とか舌打ちされて常にビビってたたけど
練習してる前向きな気持ちあったから、消防の頃ほど怖くなかった
つか、「確かにこの出来じゃイラつくわ」ってなんか相手の気持ちわかったら怖くなくなった。そりゃ当然だよなってすんなり思えて、それより頑張らなきゃって
で、頑張ってたら練習終わりくらいはふつうに話せるようになった(認めてもらえたのかな)
最後なんとか本番やりきったときはマジでファイナルに涙止まんなかった
幕降りても嗚咽止まんなくて、それみてみんな笑ってたけど、受け入れてくれる笑いだった