08/08/10 09:16:57 85MjmeuN
通夜がおわった。そして今日が告別式。
まいった...... 心身がボロボロだ。
遺体の前で、母さんに今までの自分の至らなさについて、わびてわびて、詫びつくした。大泣きで、叫んで.....おそらくこんな経験は
過去にはない。ボロボロ.......すげぇ............母親の死って、こんな強力なものだったんだ.....亡くなる前に気づけよ > オレ
母が心配停止で倒れてからというもの仕事が終わってから、毎日、面会時間が許す時間内で、
意識不明の母に対し、顔を拭いてあげたり、目薬をさしてあげたり、両腕の関節が堅くならないように屈伸運動をして
あげる日々が続いた。
そして転院.....意識不明のまま、今度は尖足や外転にならないようにマッサージ、運動の幅を広げ、マウスケア、と
会社から帰って病院へ直行して2時間の面会時間をできるだけケア・リハビリ・3感刺激に費やした。しかし、途中看護婦の
検温とか、オシメ交換等で作業を何度か中断され、思うように出来ない。
それでも転院後、1ヶ月以上そんな調子でそれこそ必死になってやってきた。看護婦や周りの人も驚いていた顔をしていた。
そんな母が先日、心臓の鼓動を止めた。すべてが終わった....オレは病室で泣き崩れた。恥も何もなかった。泣きくずれた。
母がなくなって、忌引休暇の日がどうしても手を抜けない仕事が1つあり、そのために2日間、数時間出勤....
そして葬式の準備....親戚にも電話しまくったが、親戚も老人が多く、足が痛いのでとかの理由で参列辞退。
家族葬にした俺も悪いが、しかし親戚は......
会社の同期に電話して3人が来てくれた。こういうときの友こそ本当の友を実感させられる。
しかし..疲れた...すべてに疲れた.....法事のあの細かい一連の作法とでもいうのか、あそこまで必要なのかと疑いたくなる...
せめて、オレに兄弟でもいれば作業が楽になるのだが、オレ1人....精神的にまいっている上に大変な葬式が重なり、欝病寸前。
まだこれから色々な手続がある。オレもおわったな....