08/04/26 14:20:47 qBPM4MR6
性格が悪いっていうのは大抵が好き嫌いが激しい。
好き嫌いの激しい人は心が狭くなる。
好き嫌いのない人は心が広い。
食べ物で例えると、好き嫌いのない人は何を食べても満足できる。好き嫌いの激しい人は自分の好きなものでしか満足することが出来ない。そして嫌いなものに不快な思いをする。
悲しんだり怯えたりすることを嫌がり、好きなことばかりを追い求め、満足を繰り返せば好きと嫌いの差はどんどん激しくなる。エゴはどんどん成長していく。
悲しんだり怯えたりすることは、とても大切なことなのです。ちゃんと意味があるのです。
悲しんだり怯えたりすることが大切なことだと認識すれば、好きと嫌いの差は広がらない。エゴは成長をやめる。
これ以上悲しむことが出来なくなるまで悲しみ、これ以上怯えることが出来なくなるまで怯えた時、好きと嫌いの差は縮まっていく。エゴは小さくなっていく。
自分を愛するというのは、ありのままの自分を愛するということ。
ありのままの自分を好きになれないから、いい人になろうとする。優しい人になろうとする。善人になろうとする。
別の人格でいようとするのは、精神が窮屈だ。次第にストレスもたまる。
人に好かれようとす