08/04/27 22:36:46 3dWGB50i
>>483ゼロsann
独我論って大分前に養老先生の本で見たやつかな～？
自分が認識してるから世界は存在してるんであって
自分が死んだら世界も無くなるんじゃないかという疑問？
そういえば単直も随分若い頃に、ふと自分の観える世界はひよっとして自分を通して
何かが誰かが世界を観てるんじゃないかという思いに捉われたことがあったね
ゼロsannはジムキャリー主演の『トルーマンショー』って見たことないかな
物語はテレビ局の壮大な企画である町全体をセットでつくる
そこで生れたばかりのトルーマンを役者やエキストラで育てる
その成長を刻々全国放送のテレビで放映してる
知らないのはトルーマンだけ、少年時代まではそれで良かったが
青年期になって少しづつ疑惑を持つようになった。
最後は自分で本当の真実を探りあて、与えられた裕福な環境を捨て
自分の道を歩くことを選択した。
バレないように廻りの役者が四苦八苦するところが面白いってテーマの映画だったけど
見てて単直は何故か笑えなかったことを憶えてるな～
自分の観える世界しか認識できないっていう当たり前のことが
何故か不思議っていうか違和感みたいなな感じを持ってたんだよね
それは今でもまだ少し残ってる・・・もしかしたら存在はランダムに面白そうな
人間にフラッグをたてて自分が体験したいことをその個人と一緒に味合ってるんじゃ
ないだろうかって・・・・まぁここまできたらＳＦ小説になってしまうかな
妄想切捨てご免！！