08/04/08 19:21:37 QG3k+Nb0
今日の道標お茶でも飲みながら
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し ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ J
自分は肯定的な人間で、無限の喜びに値すると決めてください。
いかなる現実からでも肯定的意味を引き出し、自己に貢献するものとして用いることができます。
世界には達成すべき善や、避けるべき悪などもともとなく、世界はそのままで完璧なものとしてすでにあったのです。
ただ人の目にはそれが見えていなかっただけなのです。
賛成できるものと同様に、賛成できないものにもまた完全性を見ることができます。
すべての状況は中立であり、あらかじめ決まった意味を持っていません。
現実をどのように意味付けし体験していくかということは、その人の意識の波動に依存します。
例えば、5人の人がまったく同じ客観的事実に遭遇した場合
その同じ出来事に対して5通りのの意味と体験が生じることになります。
その人の意識の波動が肯定的で精妙であれば、世界は友好的で豊かで、愛に満ちたところに思えるでしょう。
反対に、波動が否定的で荒ければ、世界は敵対的でコントロールの及ばない恐れに満ちた場所のように思えるでしょう。
人は自分の体験を自分自身で作り出しているので、自分の外側に否定的なものが見えるということは
自分の中にそれを現象化させている否定的な波動があるということです。
自分の中に否定的な波動がある場合、自分の思い通りでない現実に対して自動的に否定的な意味付けをしてしまいます。
すると、外側の否定的な出来事という幻影が、あたかも実際に存在するかのように錯覚することになり
そこからさまざまな反射的影響を受け、外界の出来事に対して分離感や憎悪、欠落感をといった感情を持ち
苦痛や恐怖を経験することになります。
こうした感情で満たされていれば、実際にその人の周りには多くの対立や困難が生じることになるでしょう。