精神世界で癒される第37章 at HEALING
精神世界で癒される第37章 - 暇つぶし2ch192:単、直◇11PM/l43RQ
08/04/06 23:05:22 zYdR8Hvk
さて今日も悟りへの道標をば・・・・・
そろそろ核心へと入りつつあるけど、この辺からいわゆる巷の成功哲学とか
シークレットなどの西洋思想と一味も二味も違ってくるよね




この統合のプロセスは、すべてを無条件に受け入れるという心的態度から生まれます。

すなわち、ものごとの光の側面、成功や健康など望ましいものと同様に、闇の側面、失敗や病気など
一般に忌避すべきものも無条件に受け入れるということから二元性の統合が起こります。

それが何であれ一切を無条件に愛するということです。

受容に条件を付けることから「善と悪」「自と他」といった二元性の分離が生じるのです。
良いものは受け入れるが、悪いものは拒絶し、非難し、変えようとする心的態度が、苦しみと分離、葛藤を生じさせます。

苦しみと葛藤は、あなたが悪と判断した事象それ自体から生じるのではなく、それを否定することから生じるのです。

そもそも二元性は、相対的なもので、一方があるから他方もまた存在しえます。
悪というのも相対的なことで、善と判断することの対極を示しているにすぎません。

ただ客観的な現象と経験があるだけであり、主観的な判断で、あることが善でその対極が悪であると決めているのです。
その判断基準は、判断する者の個人的認識でどのようにでも変化します。

その人の意識の波動が粗い場合、つまり、現実の受容ができず認識の対象物に抵抗している状態では
観念は硬直化し、外部の存在物の印象は「悪」であるかのように思えます。

その反対に、その人の意識の波動が精妙になれば、意識は対象物に抵抗することがなくなり大きく広がっていきます。
すると、観念は柔軟になり、ひとつの物事を多くの観点から判断できるようになり、物事は善にも悪にもなりえるという理解に至ります。

さらに、ものごとはただ起こっているだけであり、そこから自分で自由に意味を引き出すことができ
ただそうあるままで完全な姿をしているという認識に至るのです。

認識されるものすべてが、実は自分の意識を投影しているだけだということを理解し始めると、自分の意識を変えることが
あらゆる問題の唯一の解決方法であることに気付きます。

すると、外側の世界に見えている、自分の思い通りではないものを変えようとしたり、非難したりすることはなくなります。




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