感情自己責任論at HEALING
感情自己責任論 - 暇つぶし2ch1:観念は具現化する ◆lnkYxlAbaw
04/09/21 18:21:32 Kmciw6rc
感情の原因はそれを感じる人の持つ固定観念です
ここでいう固定観念とは、各人が持つ固着観念、既成概念、価値観、視点・観点、定義付け・意味付け、物の見方・考え方・解釈の仕方
思考パターン、思想・哲学、世界観、イデオロギー、主義主張、思い込みなど、無意識的にせよその人が「これは正しい」と信じている判断基準のことです

如何なる物事・現象も本来、意味はありません。それはただ単に「起きている」だけです。その事象を見た人が意味を与えて初めて、意味が生じます
様々な形態の情報も元を辿ればただの光の濃淡や空気振動に過ぎません。貴方が今目にしているこの文面も実態は単なる「画面に映った黒白模様」です。貴方が自分自身のフィルタ・色眼鏡を通して主観で意味を判断しています
情報を如何に解釈し活用するかは受け手の勝手自由です。例えそれが誰かに教わった解釈の仕方であっても、受け手が自由意志でそれを選択している以上、その結果に対する責任は受け手自身にあります
例えば貴方がある情報に接してどれほど憤りを覚えたとしても、それはあくまでも貴方の価値基準に照らして貴方自身が(無意識的にせよ)選んだ解釈の結果であって、その情報の発信者には「貴方の憤りに対する原因」は一切ありません

つまり人は「自分の感情を他人のせいにはできない」ということです。怒りの矛先を自分以外の何かにぶつけるのは、筋も違えば間も違う。勘も御門も違います。この事実に気付こうとしない人同士が互いの矛盾を互いに鏡となって見せ合う行為が「争い」です
逆に言えば仮に貴方が誰かを怒らせたとしても、その人が勝手に自身の価値観で怒りを覚えているのですから、貴方がそれについて後悔したり罪悪感や自己嫌悪、自責の念を感じる必要は全くありません
これを「勝手に迷惑がる方の責任だから謝る必要はない」などと解釈するのも自由ですが、その結果は貴方の自己責任です。そう主張する貴方自身が感情の自己責任が取れていなければ、結局はその選択を後悔する羽目になるでしょう

感情に限らず人生で体験する全ては「体験者がどんな固定観念を持っているか」を映し出している”鏡”に過ぎません。なので感情的な批判や非難は全て自己矛盾します
例えば極悪非道な犯罪者に対して「あんな思いやりのない人間がいるなんて信じられない」などと責める人ほど、その人を思いやれていないように
また、我々が存在しているこの宇宙は「貴方が与えたものを貴方が受け取る」仕組みになっています。例えばもし貴方が誰かに不自由を負わせようと(例えば自分の理想を押しつけようと)すれば、貴方自身が不自由(苛立ちなど)を感じます

繰り返したくない体験(感情)に出会ったら、「こんな体験をする為には一体どんな固定観念が必要だろう」「この固定観念は果たして執着に値するものだろうか」と考えてみてください。原因となっている観念を変えれば、似たような体験をしなくなります


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch