05/06/23 23:12:29 6S/d8OQA
>>140
・アメリカ流グローバライゼーションに対抗するスローライフというムーブメント。
それは資本主義や政治を抜きに語れない。「第三の道」を想定してくれればわかりやすいか。
(決して資本主義の否定の上に成り立つものではない)
・「清貧の思想」は社会の現状に依存しつつ(資本主義のまま)社会参画から
離脱してしまっているから別物と言わざるを得ない。
批判してるのは清貧をスローライフと混同してる態度。
(清貧=俺流スローライフ、なんちゃってスローライフ)
道徳に支えられたはずの資本主義の道徳が抜け暴走するのが問題で、
そこからは資本主義自体を悪にはできない。
スローライフはその中の新しい道徳律(価値観)で処方箋のひとつ。
当然社会的実践がともなわないと。(精神+ムーブメント)
こう考えるがゆえ実践段階にない現状では清貧にならざるを得ないので
多くは現状のまま「いつか」を夢見て準備しつつ「待つ」態度が
望ましいと思っています。(趣味程度の俺流は賛成)
できる人は別ですけどね。(決して経済的余裕のみでなく意識があり
活動ができるということ)
おそらくあなたと大差ないと思うんだよね、感触として。
こちらの初レスが誤解を招いたと思うのでその点お詫びします。