08/06/20 12:46:22 GXWB8o/p
>>335
URLリンク(ja.wikipedia.org)
一般的にAGA男性は総テストステロンレベルは低く、遊離テストステロンレベルは高い。
また、DHTを含む遊離男性ホルモンレベルは高い。
URLリンク(p5i.fc2web.com)
ただ、総テストステロンというのは、性ホルモン結合グロブリン=SHBG、
Sex Hormone Binding Globulinやアルブミンなどの蛋白質と結合している分子と、
単独で血液中にフラフラしている分子(遊離テストステロン free (bioavailable) testosterone)の合計。
SHBGにくっついているテストステロンは受容体と反応しないので、一般的にテストステロンの効果を測るのに重要なのは、
遊離テストステロンの全体に対する割合、ということになる。
遊離テストステロン値(Free Androgen Index, FAI)は、以下の公式によっておおよそが求められる:
遊離テストステロン値 =(総テストステロン値/SHBG)×100
血液検査で判るのは総テストステロン値であって、遊離テストステロン
は公式から計算してだすものだ。
何がいいたいかというと、一般的に血液検査レベルで語るのは総テストステロン値で、
遊離テストステロンは含まれない。以前のソースは総テストステロンが上昇と考える
のが妥当。禿は総テストステロン値が低い。