08/06/16 02:50:58 UChY7d0g
小学校の頃図工の教室に万力があったろ?
オ○ニーしたくなったら、自分のチ○コがそれに挟まっているのを想像しろ。
亀頭に感じる冷たい鉄、死の感触。
ハンマーもいいな…テーブルに載せられている○ンコ、それが誰のものだか分かるのに数秒かかる。
目の前にいる覆面の男の手には巨大なハンマーが握られている。
槇村 香がシティハンターで使ってるのと同やつだ。
覆面越しにも、その男の退屈そうな表情が伺える。
これからする事は、彼にとってはとても日常的なことなのだろう。
まるで雪国の男たちが朝にする雪かきの時のように、男は無言でハンマーを振りおろした。
最初は何度も気絶したが、ある地点を越すと不思議と痛みは感じなかった。
その頃には、僕とその男の間にはある種兄弟のような親密な関係が築かれていた。
「お腹がへったな。」そう僕が言うと、覆面の男台所に行って僕のためにハンバーグを作ってくれた。
カリッとしていて、さっぱりとした味付けのハンバーグだ。
こんなにおいしいハンバーグは今まで食べたことはない。そう僕がいうと男は満足したようだった。
「ねえ何の肉をつかっているの?もぐもぐ」
「…」
男は最後まで一言もしゃべらなかった。でも本当はしゃべる必要なんてなかったかもしれない。
きっと僕はその男と友達になるべきだったんだ。