08/03/07 23:10:10
>>466
おいらにも合いの手を
たとえば、地域のどこか一ヶ所を餌やり場と決めて、猫達に定期的に餌をやると、
栄養状態が良くなり、1年に2回の繁殖が可能になります。
すると、1メスあたり年間約10匹、子猫を出産します。
いくらその地域にいる野良猫が、それ以上繁殖して増えないよう、去勢手術や
避妊手術を進め、手術済みの猫には地域猫と一目で分かる耳ピアス等の
目印を付けても、いっぺんには捕獲できません。
また餌があるということで流入する周辺地域の猫や、ちょうど良いというので
捨てに来るアホウのおかげで常に数匹は避妊できていない状況になります。
仮にメス2匹だけ避妊出来なかった場合、一年に約20匹の若猫が誕生。
去勢されているオスが多いため、縄張りで追い立てられもせず、栄養状態が良いので
巣立ち直後に死ぬこともなく、町中なのでろくに天敵もいないので、ほとんど
死ななくなります。
そして約2年以内に繁殖可能状態となり、次の世代を産み落とします。
毎年繰り返されれば、いつまでたっても猫は居なくなりません。
これが地域猫の実態です。