08/01/23 23:26:00 wtxaLYVn
中型のネズミ(といっても体長6センチほど、多分ハツカネズミ)に駆除の経験談。
毎晩屋根裏で運動会する、決まった時間(夜11時30分とか)に、決まった壁の中をゴリゴリ登っていく音がする、
とかあって参った。その壁に釘を百本くらい打ち付けたりしたが、奴ら場所を変えてゴリゴリ。
屋根裏のいつもネズミが走る場所に、画鋲数百個を台紙に張り付けたものを置いておいたら、
トトトトと走ってきて「キャッ」って悲鳴が聞こえた。いい気味ざまあと思ったが、結局効果無し。
別の場所で走ってやがる。
ミント系の薬剤は・・・横に置いた粘着トラップに引っかかってるし。
超音波系も・・・横に置いた粘着トラップにかかってるし。
どうも臭いので壁ぶち壊して階段の下のスペースをのぞいたら、大規模なネズミの巣発見。
失神しそうになるも、なんとか堪える。泣きながらグラスウールで作られた巣を除去。
そこに粘着トラップ数枚しかけて、一週間して見たら10匹ほどかかっていた。
3回ほど捕獲に成功し、その後運動会は下火に。時々気配を感じるが毎日ではなくなる。
結局は隙間塞ぎで防除。
隙間は、給湯器から家へのパイプの引き込み穴と、軒下の壁と屋根の間に齧って大きくした穴が3ヶ所、
外壁と玄関柱の隙間が一ヶ所、そこをパテと木片とコンクリで塞いだら居なくなった。
あ、あと戸袋の腐った穴もあって、そこは金網を詰めた。
給湯器穴を塞いだ夜は、壁の中からガリガリと凄い音がして、寝れなかった。
壁と屋根の間の穴を塞ぐのが一番大変だった。
天井踏み抜きの恐怖に絶えつつ、ほこりだらけで、ほふく前進。
その後1年ほどは気配もなく、粘着トラップ20枚ほど常設すれどかからず、安心していたのだが、
中型ネズミが居なくなったのをいいことに、小型ネズミが着々と勢力を広げているとは、
知る由も無かった・・・。で、今に至ります。
ネズミは巣に執着するみたいで、巣を作られたら隙間塞ぎしかない気がします。皆さんの健闘を祈ります。