07/11/15 22:44:39 wVxFrxlB0
■(続き)
★何度か裁判所に行かなければならない
通常3回 ①申し立ての時 ②1回目調停(調停員との話し合い) ③2回目調停(債権者・債務者の話し合い)
日にちは相談に応じてくれますが、決定した日は絶対に守る事。
(どうしても平日休みが取れない人は弁護士や司法書士を通す「任意整理」という方法もあります。>>9あたりを参考に。)
★決定後、期日を守れなかったら・・・
支払い開始から2回延滞してしまうと、差し押さえの強制執行をされます。裁判所の決定なので、
法的にも強制力があります。病気やケガで収入が減ったりする事もあるかもしれないので、
なるべく貯金して不測の事態に備えましょう。
★過去の取引履歴について
裁判所で取り寄せてくれるので、特に何もする必要はありません。
ただ、自分で請求する事もできるので、気になる人は開示請求してみるのも良いでしょう。
★契約→再契約をしている場合
「初回の」契約時にさかのぼって引き直しします。業者によっては再契約時からの取引履歴しか出さない所も
あるので、よく確認しましょう。初回の契約書、古い明細など、当時から利用していた事を証明できる物があると有利です。
なくしてしまった人は、その旨を調停員さんに伝えましょう。(大体の年月は思い出しておきましょう)
★引きなおしによって残債0になる目安
※天井張り付き(枠いっぱいまで利用&利息のみ支払いしている状態・100万未満)が前提です。
[利率/返済期間]
19% / 16年6ヶ月 20% / 12年11ヶ月 21% / 10年11ヶ月 22% / 9年7ヶ月
23% / 8年7ヶ月 24% / 7年10ヶ月 25% / 7年2ヶ月 26% / 6年8ヶ月
27% / 6年2ヶ月 28% / 5年10ヶ月 29% / 5年6ヶ月
★引き直し計算ソフト(取引明細を持っている人向け。フリーソフトです。Excel使用します)
URLリンク(homepage1.nifty.com)
★過払い確認チェッカー(簡易版です。目安にどうぞ)
URLリンク(www.syakkin.info)